半透明記録

もやもや日記

2009年01月19日 | もやもや日記


昨日、日が暮れた後、こころもち暗い気持ちで(私はわけもなく時々こうなる)ひとり家路を辿っていたら、すぐ前をゆっくりとした足取りで歩いていたおじいさんの鼻歌が聴こえてきた。

私は気持ちがふさいでいた上に、抱えていた荷物が重かったので急いで帰ろうと、早足で歩いていたのだけれど、速度を緩めて、しばらくおじいさんのすぐあとをついていった。何の歌をうたっているのかは分からなかったけれど、なんだかほっとした。

ご機嫌な人の声は、人を落ち着かせるらしい。
私には何も急ぐ理由がない。のんきに鼻歌でもうたいながら寄り道しまくったとしても、たぶん全然困らないんだよなあ。ということに気が付いたのは、今日になってからなんですけど。

鼻歌をうたうような癖をつければ、私もいつもご機嫌でいられるだろうか。ああ、それはなんだか幸せそうだな。



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2 コメント

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Unknown (ねこきむち)
2009-01-20 18:18:03
こんばんわ、ノトさま。あいかわらず精力的に読書&書評を載せていらっしゃいますね。すばらしいです。鼻歌・・・。わたしは、その日・その時の気分によって歌ったりしてます。とくに「霜月はるか」の曲が大好きで、よく歌ってます。気分が良いときに歌うかというと、そうでもなくて、ただ単にのどの調子を見るとか、そういうのでもあります。疲れてると、声でないし・・・。歌いたい気持ちがMAXのときは、声の調子も良い(ように思う)のです。んー、結局、気分次第???でしょうか・・・(あれ?)
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こんばんは! (ntmym)
2009-01-20 22:58:35
ねこきむちさんは歌もお上手そうですね(^^)! 今度聴かせてください♪

>歌いたい気持ちがMAXのときは、声の調子も良い(ように思う)のです。

それは、きっとそうでしょうね~。私も調子が良いときは、いつもよりも速く本を読めたりしますよ☆ できれば常にこうありたいのですが、なかなか難しいんですよね~(/o\;)
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