無条件に……

イーゲルさまより「無条件バトン」なるものが回ってきました。面白いので答えてみました。



＊無条件にときめく～な３人

うーむ、難しいですね。とりあえず文学の世界では

1.ラーゲルクヴィスト

2.ストルガツキイ

3.ルネ・ドーマル

この３人をおいては、私の読書歴は語れません。きっと私の精神の祖先に違いない重要人物。しかし「ときめく」というのとは大分違うか……。いや待て、そもそも「ときめく」とはどういう状態だったろう。彼等の作品を目の当たりにする時、私は確かに「ときめいて」いるかもしれぬ。やはりこの御三方でよいのでは……。長い独り言でしたが、やっぱこれでいいです。
他にも、オマル・ハイヤーム、ブルガーコフ、ソポクレスなどなど重要な人が沢山いましたが、やっぱとりあえず上の３人で。


＊無条件に嫌い（どんなものでも）３つ

1.紙を破る音。それもゆっくり破る時の音。（金属を引っ掻く音が苦手な人と同じ感触と思われます。私は金属音は全然平気なのですが）

2.絨毯などの毛織物から毛玉や埃を毟り取る時の音。うお～、やめろ！

3.乾燥した大地がひびわれている、そのひびわれの模様。

ふう、書くだけでも汗をかくようです。嫌いと言うより恐ろしいと言うほうが近いかもしれません。


＊無条件にお金をかけられる５つ

1.本

2.友人との会食や旅行（とは言え予算の上限はありますが）

3.……（え？）

4.………（まさか）

5.…………（そんな無茶な！）

はあ、２個しか挙げられなかった。というか２個もあった。貧乏人には無条件に何かにお金をかけるなんてことは許されていないんですねー。しみじみ。あ、もう１個あった。

3.自由（今まさに預金を切り崩しての生活。しかし素晴らしい生活でした。ちょっと怠慢でもありましたが；　多分もうすぐ終わるけど、お金が貯まったらまたやります。おお、これぞ無条件）


＊無条件に好き（どんなものでも）３つ

1.チョコレート（昔からチョコ好きをアピールしている割に誰もくれようとはしません。皆さん、私にはチョコでいいんですよ）

2.コーヒー（好きというよりもはや中毒か。飲み過ぎてはいけないと判っていても、君なしではいられない。あ、情熱と中毒は意外と近い関係かもしれません）

3.本（中身は無論のこと、その本という存在自体がロマン。持っているだけでも満足。いえ、いつか読みますよ……いつか）


＊無条件に回す５人

ふむ、いつもはここで止めてしまうところですが、今回は回してみますか。

kajiさん
こまきさん
烏合さん

皆さんお忙しい方々なので、素通りしてくださっても構いませんです☆