ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ヨハネス・ブラームス(1833-1897)
交響曲 第3番 へ長調 作品90
悲劇的序曲 作品81
ブラームスを聴いてみました。やはりとても私好みでありました。なんという音楽なんだろう。
とりあえず、第3番を図書館から借りてきたのですが、借りている2週間はずっと聴きっぱなしでした。私は特に第4楽章が好きですね。盛り上がって。第3楽章は、聴いたことがありました。何か「木曜映画劇場」とかそういう番組のエンディングに使われていたような気がします。これはブラームスだったのかー。なるほど。悲劇的序曲も良いです。これもどこかで部分的に聴いたことがありました。曲の展開が最高ですね。どこからこんな音がこういう風に繋がって出てくるんだろうか。う~む、凄いぞ。
交響曲というのは、どういうものなのかよく分からないのですが、続けて聴いていると物語のようで面白いです。この交響曲第3番は、私の中では、何というか宇宙なイメージでした。以下、私の脳内物語:荒涼とした崖っぷちで、空は赤くて、遠くに星が見えていて、悪魔がやってきますが、そんなに悪い奴でもないような、それでもってそいつに連れられて木星や土星(このあたりの色は美しい)まで飛び回るというような。疑惑、発見、郷愁、対決。それって、ブレイクの『天国と地獄の結婚』か……? 色的には近いかも(あくまで私の脳内では)。要するにばっちり私の好みであるということには違いありません。なんだか悲しげで、それでいて力強いところに激しく打たれます。
と、己の無学ぶりを曝け出すのは憚れながらも、あえて好き放題に感想を述べてみましたが(お読みになった方、どうかお怒りになりませんよう……)、とにかく私はブラームスを好きになりましたので、第1番から聴いてみようと思います。日曜の「くらこれ」(関西の面白クラシック・ラジオ番組)によると、今度関西でブラームス(しかも第3番と第4番。第1、2番は先週だかにもうやったそうです)をやるらしいのですが、……急過ぎて行けない! 無念です; 生で聴いたらきっと凄いんだろうなー。いつか聴いてみたいものです。
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ヨハネス・ブラームス(1833-1897)
交響曲 第3番 へ長調 作品90
悲劇的序曲 作品81
ブラームスを聴いてみました。やはりとても私好みでありました。なんという音楽なんだろう。
とりあえず、第3番を図書館から借りてきたのですが、借りている2週間はずっと聴きっぱなしでした。私は特に第4楽章が好きですね。盛り上がって。第3楽章は、聴いたことがありました。何か「木曜映画劇場」とかそういう番組のエンディングに使われていたような気がします。これはブラームスだったのかー。なるほど。悲劇的序曲も良いです。これもどこかで部分的に聴いたことがありました。曲の展開が最高ですね。どこからこんな音がこういう風に繋がって出てくるんだろうか。う~む、凄いぞ。
交響曲というのは、どういうものなのかよく分からないのですが、続けて聴いていると物語のようで面白いです。この交響曲第3番は、私の中では、何というか宇宙なイメージでした。以下、私の脳内物語:荒涼とした崖っぷちで、空は赤くて、遠くに星が見えていて、悪魔がやってきますが、そんなに悪い奴でもないような、それでもってそいつに連れられて木星や土星(このあたりの色は美しい)まで飛び回るというような。疑惑、発見、郷愁、対決。それって、ブレイクの『天国と地獄の結婚』か……? 色的には近いかも(あくまで私の脳内では)。要するにばっちり私の好みであるということには違いありません。なんだか悲しげで、それでいて力強いところに激しく打たれます。
と、己の無学ぶりを曝け出すのは憚れながらも、あえて好き放題に感想を述べてみましたが(お読みになった方、どうかお怒りになりませんよう……)、とにかく私はブラームスを好きになりましたので、第1番から聴いてみようと思います。日曜の「くらこれ」(関西の面白クラシック・ラジオ番組)によると、今度関西でブラームス(しかも第3番と第4番。第1、2番は先週だかにもうやったそうです)をやるらしいのですが、……急過ぎて行けない! 無念です; 生で聴いたらきっと凄いんだろうなー。いつか聴いてみたいものです。
地方に住んでるとなかなか生演奏を聴く機会がないです。
それにしても3番から入るあたりがntmymさんらしいなあ!ハッキリ言ってこの作曲家の交響曲4曲の中では一番地味な作品ですよ。
第3楽章は「悲しみよこんにちわ」(だったと思う)の映画に使われたそうで、有名です。
今日、改めて、第4番までの全曲集を借りてきたのですが(本当は前回はこの全曲集を借りたつもりだったのですが、どう間違ったのか第3番だけのを借りてました……;)、私に一番しっくりきたのはやはり第3番でしたね。むちゃくちゃに盛り上がるな~と思ったのですが……。き、気のせい? 第3楽章は有名みたいですね~。知らずにいたことが恥ずかしいですよ。映画でも使われてるんですね~。
第3番以外のはこれからじっくり聴くところなので、あとでまた感想が変わるかもしれません。
今のところ、第4番の第4楽章は結構好きな感じでした。なぜか第4楽章ばかりが気に入るのも不思議。
どの楽章も静かになって終わってしまうので、
私にとっては聴いたあとの印象が弱いんですよね。
私は第2番がどうもまだぼんやりとして、全然思い出せません。第3番は最初に聴いた時からかなり印象的だったのにな~。
面白いですね!!
2番は幸せな感じなのですか。
交響曲全集を借りてきたのですが、ちょっと聴いてみたところ、どうもピンとこないのは、ひょっとすると演奏のせいもあるかもしれないですね。指揮者とか楽団によって、やはり違いがあるものなんですかねー。深い。