靴下を履くのに複雑な体勢をとらなくてよかった頃が懐かしい・・・。
体の重みで接地面が痺れて寝返りも満足に打てない、なんて悩みがなかった頃が懐かしい・・・。
階段をちょっと上がるだけでハアハア言わなかった頃が懐かしい・・・。
辛味を感じなくなる前、グリーンカレーを汗だくになって泣きながら食べていた頃が懐かしい・・・。
他にもいくつか懐かしいことがあるなあ。
しかし、自分の体が思うようにならないというこの不可思議な体験期間もようやく終わりにさしかかってきました。今度の木曜日から入院します。無事に済めば来週末には私は人の親になっているわけだ。だめだ、考えれば考えるほど緊張する。
どう言ったらいいのか分からない心境を書いておいたほうがいいんだろうと思うのに、やっぱりどう言ったらいいのか分からないので言葉になりません。そういうわけで、残りの日々をひたすら黙々と過ごしています。インプットもアウトプットもできない。本当に小心だよなぁ。
このくらいのことで周りが見えなくなってしまってはいけないと思う。私がほんとうに懐かしいのは、もっと心が落ち着いていた頃。周囲をよく見渡せていた頃。しかし・・・私にそんなことができた頃って、あったよな? あっただろうか? だめだ、思い出せない!
アタフタしてますが、でもまだちょっと時間があります。とにかく少し落ち着きたいものですね。
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