ふわふわの帽子をかぶって、
息子はキノコになったりしていました。
寝るときにもかぶる! と言い張って、鬱陶しい毎日です。
帽子の下は、くりくりの丸刈り坊主。
かわいい、かわいい。
あけましておめでとうございます! と、大事なことなのでタイトルと合わせて2度言いましたが、もうすっかり2月ですね^^(ニコッ☆)
今日は有給を取ったK氏がものすごく久しぶりに息子と二人で出かけてくれたので、私は家にひとり。なにこれ、静か過ぎて耳鳴りがする…! 朝から晩までしゃべりっぱなしの息子がいないだけでこんなに静かだなんて!!!!!!
というわけで、およそ1ヶ月半ぶりにブログでも更新してみましょう。先月は一体なにに忙しくて一度も更新しなかったのかと言うと、別に忙しいことはありませんでした。ただちょっと体調は悪かった。ちょうど子宮筋腫と脾臓の腫れているのの定期検診が両方とも1月にあったので受けてみたところ、2年前に撮影したCT画像の段階で既に脾臓が大きかったという事実が発覚。今回の健診でも大きさは変わっておらずもしかしたら「生まれつきかも」とのことでしたが、消化器科の先生(最初に胃痛でかかった流れで診てもらっているが、脾臓はすでに専門外。白衣のインテリ眼鏡な素敵な先生であるため、私は言いなりになってあれもこれもと検査を受けてしまうww)が、「ないと思うけど、万一《リンパ腫》とかだと怖いから…」と、『血液内科』での受診もすすめてくれました。その前にもう一度エコーとCTを撮ったりして、毎週のように病院へ通った1月。忙しいと言えば忙しかったですね。なにしろ病院が混んでて大変。
で、血液検査、エコー、CT画像を携えて新たに『血液内科』の先生のところへ行ってみたところ、
「これまでの検査結果を一通りみてみましたが、ぶっちゃけ年齢によるものだと思いますわ。検査の精度は100%ではないから、見落としが無いとは決して言いませんが、正直この程度でこの科に来られても「何もすることがない正常値」としか言いようがない。(腹部を触診もしてもらい)はっきり言って、脾臓が腫れてるとか言いますが、この程度、わたしらからしたらカスですわ!(←そんな言い方って…^^;いや、いいけど;) 腫れてるってのは(腹の真ん中くらいを指して)このへんまで来てから言うてほしいですわ! こんなん腫れてるうちに入りませんよ! こう言うたらなんですけど、お年もお年やし、ホルモンのバランスも崩れる頃、「どっか悪いのかも…」と気にしすぎるのが一番悪い! 元気出して! 毎日元気に暮らしてください!」
と、そこまで言うかというくらいに、しかし一切反論の余地もなく納得できる形でバッサリと「問題なし」と宣告されて診断が終わりました。いやー、ここまで言われるとスッキリしましたね。《リンパ腫》とか《白血病》とかそういう病気ではないだろうけど、なんか知らない免疫系の病気だったら嫌だなあ…と死ぬほど鬱になっていたんですが、そういう重苦しい気持ちは完全に吹き飛びました。だいたいそんなこと心配したって仕方ないですしね。それと、現段階で血液内科的な精密検査を受けるのは、逆に身体への負担が大きいのでおすすめしないとのことでした。費用や被爆など、リスクも高いらしい。気にせず元気にするのがまずは大事、もっと死にそうになってから来てくれ、ていうか検査結果を見る限りはかなりの健康体、血液の成分(特に赤血球)なんかめっちゃ優秀(←私はいつも言われる)、ということでした。この血液内科の先生はキッパリした明るい感じの人で、私はこの手の先生にも弱いのであった^^; 驚くほど気持ちが軽くなりましたよ。ありがとう、先生!
と、念頭から話題が体調不良とか、いやー、ほんと、私も嫌な感じの年寄りになりつつありますね。ちょっと天気が悪いと異常に落ち込んで「人は何故生きて、死ぬのか。全てを忘れ、全てから忘れられ、なにも得られずにただ行き過ぎるばかり…」と、私としては既に解決したはずの問題をまた持ち出してはウンウンと泥沼にハマって唸ったりして。おお、これぞ中年の危機。だが負けてたまるか。みじめでもむなしくても、怖くても寂しくても、それでも人間は生きるべきなんだ。できるなら美しく、朗らかに。元気出していこう。
さて、このように私が日々をグズグズと過ごしていた間にも、息子はスクスクと大きくなり、体力がついてますます寝なくなり、朝6時に起きて夜9時半に寝るまでひたすらしゃべり続け、昼寝もますますしなくなり、出かければあちこちの公園や遊び場を数カ所ハシゴの4~5時間コース、帰りは私が担いで帰る、というパターンが定着しています。これだけ遊べば夜は死んだように寝るだろう、という目論み通り、夜は死んだように寝ています、私が…TOT
良い成長としては、何かにつけてひっくり返ってだだをこねていた息子も、ようやく徐々にですが物わかりが良くなり、しゃべりテクは目を見張る進歩、とにかく可愛くて可愛くて仕方がありません。3歳が人間の可愛さピーク説はやはり真実ですね。あ、そうだ、先日息子はめでたく3歳になりました。目に入れても痛くないほどに可愛い、歌って踊ってしゃべりまくる熊のぬいぐるみのように可愛いです。こんな可愛いのを常に真横に置きながら落ち込んでいられる私の暗黒力ってのもすげーな、信じられませんね。まあでもたまにはひとりになりたくなるものです。しょうがない。24時間べったりを何ヶ月も続けるのは、いくら可愛くてもお互いに疲れます。今日はいなくて嬉しい^^
息子の体力アップとともに、ますます日中の時間が取れなくなっていることもあって、なかなかブログを更新することができません。が、久しぶりに文章を打ってみるとやっぱり楽しいので、どうにか暇をひねり出して更新頻度を上げたいですね(と毎度このように締めておきながら実行できていませんが;)
とりあえず、私は元気です! よーし、チョコでも食べるぞーー!