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しまね農林水産情報

島根県庁農林水産総務のブログ!
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旬の魚 5月 生シラスの釜揚げ

2015年05月13日 | 食・料理

PHOTO:釜揚げシラス

おなじみの旬の魚シリーズです

5月の元松江水産事務所○○氏の“つぶやき”は、

「旬の魚 5月 生シラスの釜揚げ」です。

 シラス(=イワシの稚魚)は鮮度落ちが早く、
主にちりめんじゃこなどに加工されます。

 しかし、産地では生のまま流通することもあり、
以前、静岡県で初めて生シラスをいただいたときには、
その美味しさに驚いたことがあります。

 島根県でもシラス漁は行われており、
地元のスーパーでも時々見かけることがあります。

かくいう私も、○○氏から原稿をいただいた日の夕方に、
近くのスーパーで発見。さっそく購入しました

わが家では○○氏おすすめの釜揚げと、半分は刺身に
詳細は後半で紹介します。




 山々の緑が美しい。葉桜もいいものですね
連休いかがお過ごしでしたか。

当方は、田んぼの手伝いもせず(誠に親不孝なことです)、
島根半島の防波堤にて釣り三昧とさせていただきましたが、
全く釣果に恵まれていません
日頃の行いの悪さが顕著に…、なんとも…

そんなこんなの連休明け、
スーパーで島根半島沖産 生シラスと出会えました
シラス=カタクチイワシの赤ちゃんです。
春に美保湾や島根県沿岸で漁獲されます。
鮮度が勝負のシラス、漁獲後すぐに漁港に持ち帰り
加工業者さんが買い付け、ちりめんじゃこなどに加工されます。
生のシラスはあまり頻繁には見かけませんが、出会えたらラッキー、即購入です。
早速、釜揚げにして食べちゃいましょう。
何ともいえないほろ苦さに、しびれますぞ~~~

 ~作り方~
塩少々を入れ、鍋でお湯を沸かす
生シラスを投入、白くなったらすぐにザルにとる。
水分を十分に切り、平らなザルにキッチンペーパを2枚ぐらい敷き、
  釜揚げしたシラスを広げ、あら熱と水気をさらに取る。
盛りつけてできあがり

※私は、お醤油もつけず、そのままでいただいています。
※どんぶり、おろし大根とともに…、 などご自由にどうぞ。




ラッキーなことに出会えたので、即購入しました


わが家流は、少し濃いめの塩(1~2%)でやや長めのゆで時間(1分程度)
甘みが引き立ち、家族も喜んで食べていました
ご飯との相性もバッチリでした。


お刺身です(水洗いしただけ)。刺身醤油やポン酢で。
透き通った身が美しい
ほろ苦さやつるりとした食感が家族に好評でした

 この時期だけの旬のものですので、
見かけたらぜひお試しください


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