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Norman's BLOG

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ちょっと一安心

2012年10月20日 | 秋ヶ瀬の四季
今日も天気はまずまず。
秋ヶ瀬には喜び勇んだバーダーが集まります。

私はと言えば、事情があって午前中だけの鳥見です。
それなりに見られれば上出来でしょう。

アカゲラ狙いで人が集まっています。
マヒワ待ちらしい人たちもいます。
小さい群れながら、マヒワはまだハンノキにとりつくようです。

たまに来るエゾビタキもまあ人気です。
空抜けも怖くないし。


カワセミだって来れば撮ります。


ヤマガラやエナガなら上々です。


森の中ならアトリがいます。
1羽だけかな?
2羽くらいいるのかな?
いずれにしても群れではありませんでした。


そしてジョウビタキの雄。
秋ヶ瀬でジョウビタキの雄を見るのは久しぶりです。
なぜかメスばかり入っていましたから。


メジロの群れにツミが飛び込んできました。
メジロを捕まえて、ひょっとしたらそのあとシジュウカラも捕まえたかもしれません。
食後にまったりするツミ。


ところで、タコノアシが色づきました。
場所によりけりですけどね。


別の場所でもタコノアシを見つけました。
けっこうしぶとく生き延びているようです。
午前中だけとしては鳥もそこそこ見られたし、ちょっと一安心。


先行き不安

2012年10月19日 | 秋ヶ瀬の四季
朝晩、めっきり冷え込んできました。
風邪、ひいてませんか?

秋ヶ瀬は少し鳥が減ったようです。
あれほどいたエゾビタキがめっきり少なくなりました。
マヒワも数が減ったような…群れが分かれただけでしょうか。
マミチャジナイもあまり出なくなったようで。

キビタキの雌はよく出てきます。
ちょっと人慣れしたのでしょうか。
割と近くに来たりします。


エゾビタキもいるにはいるのですが、こっちを向かなかったりして。


コサメビタキも健在です。


キビタキの雄は…先日はいました。
たぶんまだいるんじゃないかな。


気の早いタヒバリが入ってきました。


気の長いツバメも飛んでいます。
越冬する気でしょうか。
聞き分けのない…ツバメです。


ノビタキは3羽。
少しは入れ替わっているのでしょうか。


少しずつ鳥が減って、先行きちょっと不安です。




ちょっと冬支度

2012年10月15日 | 秋ヶ瀬の四季
天気は快晴。
朝晩はめっきり涼しくなってきました。
でも、日中の日なたにいるとうっすらと汗をかきます。

秋らしい、いい陽気です。
秋ヶ瀬は混んでいますか?
私は今日は彩湖です。

彩湖にはバーダーの姿は全くなく、ただ100羽近いマヒワが飛び回るばかりです。


平気で近くを飛びます。


ここのハンノキの実はもう食べられるのですね。


林にはアカゲラ。
見やすいところには出てくれません。


遠くでアリスイがやたら鳴いています。
見えません。
ヒヨドリとモズばかりが目立ちます。

彩湖ですから、当然水面が気になります。
でも、カモたちはあまり多くはありません。
コガモ、マガモ、ヒドリガモ…エクリプスでは精彩に欠けます。

それでも遠くにミミカイツブリがたぶん2羽。


そしてカンムリカイツブリが1羽入っています。


オオバンは3羽ほど。


気分はちょっと冬支度。
渡りの途中ですか?
それとも冬のための偵察隊ですか?


賑わい

2012年10月14日 | 秋ヶ瀬の四季
今年の秋の渡りは賑やかです。
渡り鳥なのか、冬鳥なのか、もう訳が分からなくなっています。
でもまだ10月。
このまま冬中いてくれるとは思えないのですけどね。

秋ヶ瀬も見知ったバーダー、見知らぬバーダーで賑わっています。
お目当てはマヒワ、マミチャジナイ、エゾビタキ…。
エゾビタキは渡りですけど、マヒワは今までは冬鳥でした。
ほかにも、シメとか、アリスイとか、冬鳥だったはずの鳥が渡ってきました。

そんな異変だらけの秋ヶ瀬の鳥を、順不同で。

まずはみんなのお目当てのマヒワ。


そしてマミチャジナイ。


鳴いて飛び回っているアカゲラ雌。


ときどき雌と餌場争いをするアカゲラの雄。


何羽か入っているツツドリ。


思わず「こきたない」と言いたくなるツツドリの若。


最近撮るのにチカラが入らなくなっているエゾビタキ。


同じく気の抜けた写真ばかりのキビタキの雌。


多少気が抜けてきたヤマガラ。


探すのに疲れてきた頃にようやく撮れたヒガラ。


相変わらず3~4羽居続けるノビタキ。


この賑わいがいつまで続いてくれるのでしょうか。
不意に寂しくなる秋ヶ瀬、を考えると怖い。


連休の終わりに

2012年10月08日 | 秋ヶ瀬の四季
天気が回復するたびに、少しずつ涼しくなってくるような気がします。
春の渡りは鳥が少し少ないと思ったのですが、秋の渡りは鳥が多いようです。
きっとみんながんばったのですね。
エゾビタキとか、ヤマガラとか……。

ちょっと待て、キビタキの雌が多いのはどうがんばるんだ?
そんなキビタキの雌。


キビタキの雄はほとんど成鳥です。


ところで森の中を2羽で飛んでいたこれはハイタカの若鳥?


そして相変わらずギャーギャーと飛び回るカケス。


田んぼに出てみれば、悠々と飛ぶノスリ。


そしていつものノビタキ。


見知らぬバーダーもたくさん来ていて、連休をそれなりに楽しませてくれる鳥たちです。