友人の先生からのご紹介の患者さんです。
上の画像から下の画像まで8週間余り、正確には60日です。
抜歯して病巣除去して、インプラント植立して、骨造成GBRもして、歯茎の再生処置もして、綺麗に仮歯を入れました。
手術はたった1回しかしてしていません。
勿論、最小浸襲の外科手術を10倍のライト付き拡大鏡で丁寧に、繊細にしていますから、全く腫れも痛みも出ませんでした。
一般的なインプラント治療なら、1年半以上18ヶ月は掛かると思います。
現在勧められている治療方法だと、このように病巣が大きく、感染が広がっている場合には、抜歯して暫く待つのが常套手段です。
それから、歯茎の治るのを最低でも1.5ヶ月6週間待ちます。
そして、まず骨造成GBRから始まって、まず半年6ヶ月以上待ちます。
歯茎が足りなければ、歯茎の移植手術もするでしょう。
そうなれば、それで又3ヶ月以上待ちます。
そこからインプラント植立で、くっ付くのを4~6ヶ月待ちます。
そして漸く仮歯装着になりますが、そこから歯肉の形を作り2~3ヶ月安定するまで待たされます。
それはそれは大変です。
以上のスケジュールは非常に上手く行った場合と仮定しての話なので、普通にはもう少し延びたりします。
私が手術したら1回だけの手術で、綺麗に仮歯が入り、骨も歯茎も再生させています。
一般的方法では、4回も切ったり貼ったりされてしまいます。
患者さんは辛いです。
患者さんの辛さをなくす、早く綺麗に快適に治す。
手術自体も患者さんは嫌でしょうから、1回きり、殆どの患者さんが眠っている状態での処置を望まれますので、そうしています。
そして、何よりも麻酔が切れた後の痛みが怖いでしょうから、最小浸襲の外科手術で本当に手術したんですか、と患者さんがビックリされる位、楽に感じる手術をしています。
ここまでのことが出来るのです。
更にその上で、たったの60日8週間余りで治癒して、綺麗なセラミックが入ってくれるのです。
一切嘘はありません。
全部本当の話です。
但し、私にしか出来ないインプラント治療です。
これ以上の早さ、少ない手術、小さい浸襲で治せている所はありません。
全く新しい新時代のインプラント治療。
正しく広める為に、私は頑張っています。