元ベース弾きの田舎暮らしは

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「少年少女オーケストラ」題名のない音楽会

2008年04月21日 | 音楽

昨日の題名のない演奏会は、佐渡裕によるユースのオケのクリニックです。

ユースとしてはレベルの高いオケのモデル演奏を聴くことができました。
「千葉少年少女オーケストラ」で、十代の若者達の演奏です。

取り上げた曲が「運命」で、クリニックには難しい曲ですが、各パートとも真剣。
ユースと聞いて関心がありました。若々しい雰囲気はすばらしいものです。
弦は各パートの後ろのほうでも弓が良く動いています。
しかし小さい子供が比較的少なかった気がします。
ジュニアオケとは異なり、比較的年齢が高い感じ。

佐渡の指導ぶりもわかりやすく、ユースのメンバーが納得してうなづいています。
直接的な曲の解釈や歌い方だけでなく、ベートーベンの意図したことを細かく伝えています。
若々しさと熱意が目立つオーケストラです。

今回もいい企画です。音楽を目指す人が増えるかも知れません。

   

四女は趣味でチェロを弾きたいと管弦楽のある岡山の高校を選びました。
娘は小学校5年生から浜松ジュニアオケでチェロを5年間弾いてきたのです。
しかし最初はなかなかうまく弾けません。
レッスンを受けるようになってから、やる気になったようです。
多少弾けないと、意欲もわかないのでしょう。気持はわかります。

四女は、父親の生まれた岡山県の高校を受験。
父親より早く、岡山県人になりました。
高校に入学後、管弦楽より吹奏楽のレベルが高いことを知り、そちらに入部したようです。
小学校から吹いていたユーフォニウムで入部です。

チェロをあきらめたのではなく、それは岡山ジュニアオケで弾きたいとのこと。
この27日にジュニオケのオーディションがあるそうです。
受けてみないとわかりませんが、多分大丈夫でしょう。

音楽を専門にしなくても、生涯「音楽を友」として欲しいものです。

画像  テレビの佐渡裕(千葉の少年少女オーケストラを振る)
     テレビのユーフォニウム


コメント (5)
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