元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

老舗の「ラーメン」を自宅で再現

2008年04月11日 | 食べ物、飲み物

先日、義父の7回忌の法要後、ラーメン屋に直行です。
広島のかみさんの実家からすぐ近くの「来頼亭」です。

子供のころからかみさんと、姉妹のように育った友人が母親と経営しています。
このラーメンが、私の家族にとって「日本一」。店の年季が違います。
今でこそ、多くの店ができ、老舗の店が影が薄くなりました。
マスコミにもずいぶん取り上げられています。広島カープの選手も来ます。
3代に渡り女系家族で、味を守っています。

この店のラーメンは、とんこつ系醤油ベースの大好きなもの。
このラーメンのスープを全部飲み干します。かみさんも。娘も。
こってりとして、「食べた!」という実感があります。このときメタボのことは忘れます。

   

特製の持ち帰り用ラーメンが「長距離のたび」です。
広島→岡山→東京を移動します。
麺とスープ(冷えると固まりプリン状態、脂分が多いのです)と特製の醤油とネギ・もやし
肉・細切り卵焼きがセットです。
新幹線で東京の娘達の分まで持ち帰りです。重いのです。

このラーメンを自宅で作ります。
急遽 呼んだ次女・三女も食べたくて来ます。

    

焦げ付かないように、最初とろ火でスープをあっためます。あとは一気に。
手早くゆでた麺を入れます。ここに薬味、肉をほおりこみます。
味付けの醤油(隠し味の材料は内容不明)で濃さを微調整。
なれない人は、においが多少は鼻につくかも。

食べた後、口の周りや、丼がぎらぎら、べたべた。
多くの広島のラーメン大好き人間が押しかける理由がわかります。

このラーメンを食べるときかみさんの友人関係に拍手です。
良くぞ「いい友達を持った!」と。

画像   ラーメン持ち帰りのセット
      店の外観
      鍋の中のスープ(冷えているとプリン状です)
コメント (6)
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