岡山はうどんの国かなと思いました。
岡山市内東部の家族の住む家の近所に、うどん屋さんが多いのです。
ラーメンでもなく、そばでもありません。
讃岐うどんの香川と橋でつながっているとは言え、その数は昔の比ではありません。
それもセルフサービスの店が大半です。
先週末、岡山に寄り、その一軒に行きました。
何かその店の作法があるらしいのですが、ルールがわかりません。
前の人に続いて入り、その人のする通りに真似ました。
棚からうどんの入ったどんぶりを取り、そのうどんを自分で温めるのです。
30秒が目安だそうです。
うどんの量が大中小あり、それぞれがずらっと棚に並んでいます。
トッピングのてんぷらや肉を乗せ、スープも自分で入れるのです。
(トッピングの大きさにもびっくり。半端ではありません。)
皆さん手慣れた感じで流れて行きます。
最後にレジに持って行き精算です。
そのあと、薬味のネギやおろし生姜を、山もりのどんぶりから自分で取ります。
これはネギ好きの私には、嬉しい店です。
この店のうどんの「こしの強さ」驚きました。
久しく食べてないうどんの食感です。
安くておいしいのです。
サイドメニューのいなりやおにぎりも充実です。
全国展開の「Hまる」より、本場ものの感じです。
麺類大好き人間の私は、岡山行きが楽しみになりました。
市内のはずれの「空気のおいしさ」だけでなく、「食べ物のおいしさ」は家族も幸せでしょう。
ただ私以外の家族は、うどんよりこってりのとんこつラーメンが好きですが。
画像 岡山の家から見た夜明けの風景
岡山のセルフのうどん屋さんの棚(撮影の許可をもらいました)