元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

少年時代 「いじめと待ち伏せと謹慎処分」

2007年01月11日 | 思い出
50年前の小学校時代を良く覚えています。

 団塊世代を含みながら全学年でも150人くらいの小さな田舎の学校でした。1学年1クラスで私のクラスは28人でした。その小学校の5~6年生時代に、いじめられた記憶があります。何人かに押さえつけられ、つばを吐きかけられ、くやし涙でよく見えない教室の雑巾がけをしました。

 そのシーンは、記憶の中では「モノクロ」ですが鮮明によみがえります。

 中学校時代は、高校生の待ち伏せです。

 自宅へ帰る道は、山道含め3本でした。その分岐点の手前に待っていました。
高校生数人が相手でしたから、勝てるわけがありません。

 数日後 高校生が校長先生と謝りに来て、親の知るところとなりました。
不思議と殴られたシーンの記憶がないのです。その前後は良く覚えているのに。

 高校3年の時、謹慎処分を受けました。

 授業直前に派手なけんかをして、相手が鼻血を出しました。
周囲は大騒ぎでした。教室の前の廊下でしたから。
大学の受験の年ですから、内申書への記載があるかどうか気になりました。
何日間か保健室で反省文を書いた記憶があります。数日の謹慎だったと思います。

 SNSのmixiでこのとき喧嘩した相手の息子さんから、「親父がよろしく言ってます、会いたいそうです」とメッセージがあったのには驚きました。mixi登録は本名ですから連絡してくれたのでしょう。

昔は徒党を組むのが嫌いでした。
冷静にみればカッコをつけていたのです。
大学時代は、音楽三昧で短気がわざわいしませんでしたが、社会人になってこの短気さで失敗をするのです。

 (社会人編は後日)

(画像の校舎は  ながのフィルムコミッションより
  http://www.nagano-fc.org/locationlib.php?cat=school)
コメント (2)
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