元ベース弾きの田舎暮らしは

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音楽が縦軸の人生
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気になる娘達のアルバイト

2007年01月26日 | 娘達・家族
東京に娘が3人住んでいます。

次女は2月に国家試験、三女はトランペットの実技試験と今はアルバイトどころではなさそうです。

娘達は奨学金はありがたいけど、がんじがらめだと嘆いています。
「借金背負って嫁に行くの?」と。自分達で返せと言っていますので。

娘達にアルバイトの状況を聞くと東京は時給が結構高いのです。
この春東京で就職した長女の話によると、飲食店のアルバイトは、「賄い(まかない)」があるかないかが決め手らしいです。常連さんにはあだ名をつけ、仲間内で話題にするそうです。外見やしぐさから決めるそうです。

酔って会社や上司の悪口を言ってる「おじさん」が、就職活動の会社訪問時には、学生にてきぱき応対し、質問に答え「サラリーマンのおやじ」を見直したそうです。
中には飲んだ生ビールの数をごまかし、アルバイトに難癖をつけるグループも居たそうですが。

昔 私の学生時代に、割の良いバイトがありました。

岡山市の各町内会長さんに広報誌(岡山市政便り?)を届けるのです。
町内会の戸数分丸めて束ねてあり、当時 みかん箱に入れバイクで運びました。

このバイトは、月1~2回ありました。増刊号があると3回です。

学生時代はホンダのバイクのベンリー号に乗っていました。
125ccの真っ黒なバイク。カラフルなものはもう少し後の時代です。
これで市内へ配達です。考えると危ないバイトですが稼ぎの効率が良かったのです。

大学の授業料が月1000円時代(とりわけ安かったのですが)この授業料の数倍を一日の配達でもらっていました。

学校の定食が70円、学外の定食屋のおかず一品30円。畳1畳が1000円くらいの下宿代でした(6畳で5~6千円)。

このアルバイトは好条件の為、オーケストラの先輩から後輩へと引き継がれていました。バイクを持っていないとできないバイトです。そういえばあのバイクどうしたのかな?記憶にありません。

大学は北大に次ぐ広さで、バスが校内を横切り停留所が3つもあり、又教室間の移動のため自転車の大群がいました。

今は教育費で悩んでいますが、四人娘の結婚となると破産しそうです。

 画像 渋谷駅前 長女の勤務する街です
 「駅は世界」さんの好意により 転載
 http://blog.goo.ne.jp/naka_premium/e/8c95dc2b8d74bdbbda1125fadb34943f
コメント (2)
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