元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

私のこだわり  雑誌編

2007年01月03日 | 好きなこと、もの
 十年以上買い求めている雑誌があります。

写真が多く、活字だけの本と異なり眺めることが出来る、中高年向きのものです。
こだわりの食べ物と宿がテーマの雑誌です。この種類の雑誌のさきがけです。

 この雑誌の効用がもうひとつあるのです。
離れて住む母親との会話の材料なのです。読み終わった雑誌をまとめて宅配で母親に送るのです。わざわざ送料をかけて送るには、意味があります。
私の読んだものだから母親が読んでくれるのではないかと考えました。

 「自筆でない手紙」なのです。

 昔 国鉄に勤めていた母親は今年 年女の猪の84歳
大正12年の生まれです。戦争中も含め8年間駅に勤務しました。
無料パスで全国を旅する活発な娘だったらしいのです。
その母親が雑誌の写真を見て「ここに行った。あそこも行った」と電話で話してくれます。青春時代を思い出させる大きな写真の雑誌が気に入っています。
時間があれば眺めているそうです。

 出張の多い私との共通の「旅」の疑似体験をしているのです。

 ボケない母親のための「薬」になっている雑誌です。
その雑誌は、小学館発行の「サライ」です。
サライはペルシャ語で宿の意味だそうです。
 (参考 サライ http://serai.jp/)

 昨日家族で、豆腐専門店に行きました。毎年正月は 何故か豆腐屋です。
個室が取れず 大広間でした。豆腐で結構おなかいっぱいです。

娘達の会話と美味しい料理は、至福の時間です。
コメント (6)
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