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梨「新甘泉」を求めて、鳥取の「選果場」に

2024年09月01日 | 食べ物、飲み物

台風襲来の直前、鳥取の大山町に。
娘たちの好きな梨の購入のためです、
少しでも安く買うため「選果場」訪問。
今年 二回も選果場訪問。美味しさへの執念です。(笑)

今年の梨購入は失敗続き。
ネットでの早期発注が遅れ、格安商品は売り切れ。
糖度14~15度の「新甘泉」は大人気です。

昨年も好機を逃し、鳥取のスーパーで高値購入。
5㌔7,000円~8,000円でした。(12~16個)
今年は、知人の情報を頼りに選果場訪問。

事前に選果場に電話でヒアリング。
販売開始時間に到着すると、すでに10人ほどが購入中。
慣れた様子で、パレットの上の段ボール箱を選びレジに。

香川ナンバーの客は、10㌔入りを5箱も購入。
箱に書いてある数値が「個数」と分かり、大玉狙いです。
失敗はここから始まりました。

何故か14個入りが残っていて、2箱購入。
帰り道、開梱し確認すると、驚きの中身。
「お化け梨」だったのです。

今まで見たことのない、通常の梨の倍以上の大きさ。
何時も購入が5㌔入りの段ボール。
今回10㌔入りということを忘れていました。
帰宅し量ってみると、一個850g以上。普通サイズの倍。

大玉は「美味しくない」との常識が外れました。
購入直後のためか、瑞々しく大甘です。
選果場に出向いた甲斐がありました。

     

しかし 東京の四人の娘や知人に送るには、個数不足。
再び選果場に出かけたのが、台風襲来の日。
往復5時間、風雨もなく、午前中は何とか穏やかでした。
念願の20個入りを購入出来ました。

早速娘たちや知人向けの再梱包。
それでも購入過剰のため、近隣にもお裾分け。
冷蔵庫には、隙間のないほど詰め込みました。

老夫婦の私たちの食べる量はしれたもの。
娘や孫や知人たちが喜んでくれたらと大量購入。
梨の「旬」は短いが、「記憶は残る」と満足感一杯です。

      

画像  梨「新甘泉」の特大と普通サイズの比較
    こんなに大量購入は初めてです。(10㌔3箱、バケツ2杯)
    選果場近くの風力発電のプロペラ

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