久しぶりの多摩川流域へ

一年ぶりの関戸フリマ訪問(^^)    何度行っても・・・秘密基地からは遠いのだ。

6時50分発、境川CR、鎌倉街道経由関戸フリマ会場に着いたのが10時頃。毎回3時間はかかっちゃうのよね。途中、何度か休憩入れたのは内緒だけど(^^;;

あれれ？距離はたったの48キロ程度。アベ16キロじゃないの。


会場に着くとさっそくsakakazeさんとお会いできた。もしかして1年ぶりだったでしょうか？ＡＪ総会ご苦労様です！


ごった返した会場の状況を把握するため歩いてみると、自分が持ってきたガラクタ相当品は売れておらず、ビンテージ品などが人気あった。そんな状況だから、急遽方針転換、今回は出店をやめギャラリーに徹しよう。



ぐるっと一回りすると、心をくすぐる品々が(^^;

サンプレのリアディレーラーが1800円。飾りにするのもいいな～。

サドルバックサポーターも。でもこちらは価格が折り合わなかった。

クランクセットにムラムラしたり、「マファックの赤～っ」と聞こえてきたりと忙しい。
そして世田谷の長谷川さんは相変わらずのお元気モードで大人気。

…芽生えた物欲との葛藤が始まったので早く切り上げよう。


もう一度、土手に上がり見渡していると、国土交通省河川パトロールのオジサンがやってきて、いろいろメモしたり写真を撮っていたよ。



さて本日のメインなミッション。羽田近くの大谷政吉商店を目指せ！

途中、ティータイムをはさみながら、左岸を南下。






これかぁ～、悪名高き道路障害物は！


あら！いつかの時といっしょ(^^; ダートが出てきちゃった。


この場所で絵を描いている人が数人いたけど、通りすがりのおじちゃんいわく、ここでえドラマのロケが行われることがあるんだって。


ガス橋で右岸に渡りマイペースで進む。どんどん皆さん、抜かしてやってください(^^)


あと5キロくらいかな？体感シグナルがそう感じた矢先、出てきた道標には21キロ(@@; 多摩川ってスケールが大きいのね(^^;


再び左岸に渡り

向かい風が強くなってきた頃、海の香りがしてきた。


東海道線をくぐると、もう少しで目的地に着くぞ(^^)v



そして大谷政吉商店に到着..;*~＼(^o^)／~*;.


モンドセレクション金賞受賞のアサリ若炊きと昆布何某を購入。試食も美味しかった～。明日の晩にいただきましょ(^-^)

ところで、モンドセレクションってなんだ～？
これか→☆

ここまでの走行距離は83キロ。


ここまで来たからには、羽田空港まで行ってみることにした。

ここから川沿いから離れ、空港領域に入ってゆく。


新旧の管制塔だ


着陸間際の飛行機。手振れでうまく撮れない。


出発して上昇中の飛行機


十何年前に開通したばかりのモノレールが、付け替えのためもう廃線。なんだか哀愁を感じてしまう。




一方、開業間近の国際線ターミナル。


よし、ビックリバードまでいくど～(^^)/


しかしトンネル抜けたらビックリアクシデント発生(@@;


歩道を15キロで進んでいたら、いきなりガサーっと音がして、急停車した自転車から放り出されそうになった。
何ということ！ぶっとい枯れ草が赤唐辛子号のフロント泥よけに巻き込んでしまったのだ。

ゲロ＼(￣▽￣；／

亀甲泥よけがひんまがっちまった。フォークは無事だから、良しとしておくけど。。。。。

犯人はコイツ。これって、雑草ではなく枝だろ(@@


泥よけがよじれホイールに食い込んでしまったので、押し進みもだめだし前輪外しもキツい。
難儀していたら、すれ違ったローディさんが戻ってきてくれ声をかけてくれた。
大丈夫です(^^;お騒がせしてすんません。

なんとか空きスペースまで運び、修繕開始。


こんな時に役立つのか!?プライヤー君は！


叩いたり、くわえて潰し気味にしたり、よじれは地面に置き水平芯出しを行ったり…と20分かけ修繕完了。この間の箱根路すすき穂波巻き込みアクシデントの時より綺麗に修繕できた(^-^)v


この先、もう進むな…というシグナルに違いない。そう判断しＵターン。


15号を伝い、鶴見で東海道旧道に入ったり、すきやでカレー大盛りで補給したりとツーリングペースで南下。




横浜からはＭＭ方面に入り、16号→上大岡→栄→大船裏→三菱電機→手広交差点とすすんだ。

そして仕上げは毎度お馴染みのここネ。

辺りはすっかり暗くなっていたので、パラダイスになっているのかパトロール。しかし、時間が早いためか幸い姿は見えず一安心。

お！またお会いできた。いきなり湘南自転車オヤジの前で馬糞するなよ!(^^;


あとは軽く流し18時20分頃無事到着。


そうそう、上大岡の手前で旧道入口があったので、そこを入ったら駅前の危険区間を避けることができ、いい発見をした。


走行距離１４８キロ。