時は39年前の夏。1人の青年が輪行袋、フロントバック、サイドバック二つを抱え、小淵沢駅で中央線から小海線に乗車しようとしたところ、聖子ちゃんカットをした沢山の女性たちが2両編成のディーゼルカーのドアからはみださんとしている光景を目の当たりにし、思わずヘタってしまった。絶対乗れるわけないから、後発の列車を何十分も待ってようやく清里駅に降り立った。
ここまで足を伸ばしたのだから、鉄道最高地点までいくのだ。
この地点は初めてやってきた。結構人が立ち寄って、最高地点を写真収めていたね。
野辺山駅も確認しておこう。
それからバブルが弾けて9年後の今から24年前、今度は車で訪れてみると清里駅周辺は廃墟と化していた。
あれほど賑わっていた清里がこんな無惨な街になってしまったことに心を痛めていた。
その驚きの光景からさらに24年後の今日、突然その様子が見たくなったので、自転車活動そっちのけで空母で出かけてみた。
2時間半走って、清里駅前ロータリーに到着。
駅前には綺麗に化粧直しされたC56が展示されている。
丁度駅には観光列車?が発車待ちをしており、出発時の動画を撮影しておいた。
駅舎は小綺麗になっており。さすがこの様子では39年前のものではないか。で、ウィキ先生に聞いてみると、箱は昔からのものらしい。
キャンプ道具一式抱えて輪行で降り立った一年後、信州でこの駅を起点に強化合宿を行った際、前日に自走してこの駅舎に泊まった記憶がある。
確かここら辺に寝袋広げてビールをかっくらってMR君と宴会したっけ。
で、周辺は思ったほどの廃墟感はなく、一説によると清里周辺に復活の兆しがあるらしい。当時の様な活況が再び戻って来ることを祈っておりますよ。
で、周辺は思ったほどの廃墟感はなく、一説によると清里周辺に復活の兆しがあるらしい。当時の様な活況が再び戻って来ることを祈っておりますよ。
ここまで足を伸ばしたのだから、鉄道最高地点までいくのだ。
この地点は初めてやってきた。結構人が立ち寄って、最高地点を写真収めていたね。
野辺山駅も確認しておこう。
この駅には、指定券を発売する自動券売機が設置されていたので、記念に緑の切符で野辺山駅の入場券を購入しておいた。
7月7日と券面に印字されたのがとても嬉しい。
その後、430運転からちょっと外れて、4時間半連続運転で秘密基地に18時過ぎに無事帰還。
たまには、このようなお出かけもいい。