農業じゆう人

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“立ちくらみ”

2015年02月03日 15時14分45秒 | 健康
 ホントやんなっちゃいますネ~この寒さには! 言ってもしょうがないんですが・・参っています! 
 そんな寒い日は一日中‘コタツ’に入り、温かい飲み物を飲んで温かくなる?が定番でしょうかネ 
 しかし、飲み物を飲めば・・当然「トイレ」に行きたくなる。  これ生理現象でやむを得ない
 どっこいしょ!と立ち上がったらたら‘立ちくらみやめまいににあった’なんて事ありません・・?
    これって血圧が一時的に低下をした状態なんだそうです!
 この低血圧は意外と高齢者で起こりやすいそうで、3人に一人で症状が出るといわれているそうです

  心臓から送り出された血液は脳や手足など体の隅々まで行き渡り、また心臓に戻ってくる
   心臓が血液を送り出す為に筋肉を収縮させたときの圧力が収縮期血圧(上の血圧)で、
   心臓の筋肉がもっとも広がった時の圧力が拡張期血圧(下の血圧)です。
   この血圧が正常より低い状態が低血圧で、上の血圧が100以下が目安と言われています

  やせ形の若い女性などが「低血圧気味で朝 なかなか起きられない!」なんてことをよく聞く
  これは体質などが関係しており、原因がよくわからない「本態性低血圧」に分類されている
  一方、我々のような高齢者などで食後の立ちくらみなどの原因となる低血圧は一過性の場合が多い
  これ脳への血液が不足気味になり、ぼ~っとしたり・めまいを起こしたりする要因だそうです
      特に高齢者の皆さんは低血圧には本当に注意が必要です
      それに伴う食後の立ちくらみなどは特に要注意だそうだ
    低血圧はめまいや失神などを招く、要因・原因は下記のようだそうです
 起こりやすいのは             原因     
     食後・・・食べた物を消化・吸収するために血液が胃や腸に集まる。
          その結果、心臓に戻る量が減ってしまうため
          胃や腸では消化に必要な消化管ホルモンも分泌される。
          このホルモンは栄養を体内に吸収するため血管を広げる役割があり、
           胃腸以外の末梢の血管が広がりやすくなるんだそうです
          体内では、自律神経が働いて心拍数や血圧を上げている
           (ただ、高齢者などでは、この調節の仕組みが働かなくなり低血圧になりがち)
          こういった現象、普段、高血圧だといわれる人でもこうしたことは起こり得る
          また、糖尿病やパーキンソン病などの神経障害がある人は食後に
           低血圧症状になるケースが多いそうだ
          食後に、ふらつきが気になる人は、ゆっくり食べるとともに腹八分目を目指すこと
          1回に食べる量を減らして数回に分けるなどする事などの工夫も
          食後30分~1時間は安静にして、濃い緑茶やコーヒーを飲むのも有効だそうです
           (成分のカフェインなどに血の巡りを改善する作用があるからです)
  立ち上がる際・・立ち上がった際に、血圧が急激に下がり、気を失って転倒事故などを招く
          このタイプは思春期の若者などにも多く、不登校の原因などもなるんだとか
          ただ健康な人でも疲れている時などに起こることもあるそうです。
          体力の低下した高齢者で起こると・・骨折や寝たきりになる恐れもある
          その他、いろいろとありますので万全な注意が必要です
     入浴・・・皮膚の血管が広がり、血液が集まるのと、温度の急激な変化で
           血圧が大きく変動するので注意です
 
     低血圧を改善するには・・! 食事の他「生活・運動」でもできるそうです
          ●ベルトを少しきつめにする  ●弾性ストッキングをはく  ●足を組む
          ●ウォーキングなどの軽い運動で足裏の自律神経を鍛える など

    このような事にならないように注意をしてまだ続く寒い冬を過ごしましょう・・
     とは言ったものの・・要注意は私だけ・・のようです 失礼しました トホホ      

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