Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

ソースの変遷

2021年01月29日 | ピュアオーディオ

1970年代、ソースは①アナログレコード ②FM放送 ③カセットテープが主流でした。音質に拘る方は、オープンテープも使われていた。アナログレコードの再生にはカートリッジ(針)が要る。一般的にはMM型が使われ、オーディオマニアの方達はMC型の針を使われていた。当時レコードと針は「摩耗」するので、カセットテープにダビングして使われる方が多かった。


1982年にCDが出て来て、安直に「ノイズレス」のサウンドが出て来る様になった。スチューダー/ルボックスのCDPもB226→A727→A730等にグレードアップして来ました。



古い写真を探していたらワディア#2000とデジリンク#40等懐かしい機器達も出てきました。


1980年代前半は、最高級アナログプレーヤーが各社から発売され、現在でも当時物が最高と云われている。



豪華なアナログプレーヤー達です。(atオーディオ道場)


現在FMチューナーはデジタル式のアキュフェーズT-1000を使用。「ノイズレス」でとても気に入っています。


現在のメインソースはどのシステムでもMDになって来ています。FM放送をエアーチェックしたり、録音済のモノを買ったり・・・と増殖しています。CDやMDをメインソースにするとアナログプレーヤーは「面倒くさい」となります。良く「音質」が自然で・・・と云われるのがアナログプレーヤーですが、そんな事をおっしゃる方は「CDP」のサウンドを追い詰めていない方だと思います。CDでもアナログプレーヤーでもキーポイントを抑える事が重要です。