Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

もう、無理して「鳴らし込み」をする必要もない

2021年01月25日 | ピュアオーディオ

最近はサブシステムの「鳴らし込み」をあまり重要視しなくなった。累計時間から考えれば、2~3年かければ自動的に2000Hrに到達できる。それよりも、完成しているメインシステムで「音楽」を楽しんだ方が利口だ。


自宅システムも累計鳴らし込み時間が1800Hrを超えて来たと前回書いたが、実際はそこまで言っていないと思う。毎日5時間鳴らして30日で150hr(1ヶ月)で11か月なら1650Hrが良い処で、実際は1500Hrぐらいではないか? と云う事はまだ3~4ヶ月はかかる・・・と見た方が正解だろう。それでも「機器が安定化」して来ているし、「音質」も上がって来ているので、このまま「音楽」を楽しんでいれば、時間が積み重なって、知らないうちに「2000Hr」を超えて行くだろう。長い人生を考えれば1~2年など「あっという間」です。

同じMDソースをあちこちのシステムで鳴らして、その印象を確認している。DITTON15とD208システムでは印象が随分違う。この辺に好みの違いが出る。DITTON15には何の手も加えていないので、その分音質レベルが低い様だ。ただそれがDITTON15の良い所でもあるので悩んでいる。