Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

「100Vパワータップ」の試聴レポート その4

2010年03月17日 | ピュアオーディオ

「100Vパワータップ」の試聴レポートが届きましたので掲載します。

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昨日30分ほど聞く時間が取れましたので聞き入っておりました。

パワータップの能力は素晴らしい物です。聞き始めてすぐに効果がわかりました。ノイズが減ったせいか音楽がいつもよりゆっくり聞こえるのです。

また音声の奥行き感・広がりが一段と増しました。この効果により今まで少し不満に感じておりました高音の抜けやアンプの情報量の違いがあからさまになったように感じられます。

だんだん良いものをそろえていくと不満の箇所が確定でき次回の目標ができ良かったと思います。(泥沼に入らず)


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このレポートは北海道のお客様でO氏様とおっしゃいます。SP:タンノイ グレン・エアー をアキュフェーズのアンプと「フルシリウスケーブル」でドライブされています。今回「トレール」か「パワータップ」の導入をお考えとの事でしたので、迷わずパワータップをお勧めしていました。

RCA箱システムの現況

2010年03月17日 | ピュアオーディオ

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RCA箱システムに昨日Wadia#6を導入しました。従来はスチューダーA727(Dクロック)+東芝SD-9500のトランスポート+DACの組み合わせでした。

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アンプラックとSP間に有るのはBC‐Ⅱです。本来はここにSP-LE8Tの16Ω仕様を設置して「低域の補強」をしていたのですが、先月嫁に行ってしまいました。また同じ仕様のSPを準備しようと考えていますが、なかなか16Ω仕様のLE8Tに出会えません。BC‐Ⅱのウーハーはプラスティックコーンなので音色が合いません。

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このシステムをドライブしているCDP+プリ+パワーアンプです。非常にシンプルです。これで超大型SPのRCA箱システムをドライブしています。他にはライントランスST-Xと100Vパワータップを使っています。

Wadia#6の彫の深い、キレの良い明確なサウンドはこのシステムに合う様です。プリアンプのWE310AラインプリはマッキンのC22Rではとても太刀打ちできない音質を持っています。Trail仕様ですので、送り出し(CD)の音質が良くなればそれをそのままパワーアンプに送り出すような特徴を持っています。(1本のケーブルみたいな・・・)、パワーアンプは今までオリンパスシステムの中域を受け持たせていた6L6ppステレオアンプです。このアンプの実力はマッキンのMC2500やMC2600、アキュフェーズM-60やM-100が音質でかないません。見てくれはそんなによろしくは有りませんが実力はかなり高いものが有ります。