今日のお昼に自宅のシステムに「117Vパワータップ」を再導入しました。おかげでEMT981を117Vで駆動できる様になりました。
その確認を夜9時から始めています。まず高木綾子さんとイタリア合奏団のビバルディを聴いて見ました。昨夜までは「何処かきつさを感じた」サウンドでしたが今日は「どこにもきついところがなく」聴いていてとても心地良く「音楽」に浸れます。バイオリンやチェンバロの響きに「艶やかさ」と「しずるをひく」様な質感は絶品です。
改めて「パワータップ」の効果とEMT981には「117V電源」が必要だと認識しました。
これから色々なCDをかけていくと思いますが新しい発見をする事ができそうなサウンドです。当分はどこにも触りたくないと思わせるサウンドです。これで仕上がりにして良いのではないかと自問自答していきたいと思います。