Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

お餅つきと湯餅

2009年12月30日 | 写真・カメラ・林道ツーリング

今日は我が家のお餅つきでした。餅つきの日が私の好物が食べられる日なので昨夜から早く寝る等の準備をしていました。
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昔の餅つきの感じではなく、屋内で手軽にお餅が楽しめますが、年の瀬しかついてもらえません。介添えは娘です。
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つきたてのお餅を粉を付けずに一口大にちぎって熱いお湯の中に入れて行きます。
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大根おろしに醤油と 橙の酢を入れただけの質素な付け汁です。先ほどのお湯の中に入れたお餅をこの付け汁の中に入れてから食べます。これを「湯餅」と呼んでいます。これが1年に一回しか食べられない好物です。つきたてでないと湯餅には出来ませんから、時間に間に合う様にいないと食べられません。
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庭には千両・万両の木の実がついて鮮やかな朱色を出しています。
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水仙も異常気象の為か1カ月以上早く咲いています。写りが悪いのは腕が悪いからです。
デジタルのバカチョンカメラも6年ぶりくらいに買い替えました。
クールピクスの4300→S640へ昨日交換したばかりで使い方がまだ慣れていません。
カメラやPCは3年も有れば恐ろしいほどに進化しています。
オーディオは逆に「退化」しているように思うのは私一人でしょうか?


オリンパスシステム

2009年12月30日 | ピュアオーディオ

先日島根の方からお客様が見えられました。お客様は SP:ダリ ヘリコン800、プリ:レビンソン38SL、パワー クラッセ ケーブル:ヨルマ の高級機器をお使いの方です。

あらかじめ、SPケーブルSCS-34+SCS-34J-BY(ルシファー)を貸し出ししていて、その期限が来たので返却に来られましたが購入して行かれました。その目的は「オールルシファー化」するとどんなサウンドになるのか?ではなかったろうかと思います。

SPケーブルSCS-34+SCS-34J-BYはすごく気に入っていただけたようでした。
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さて、肝心のオリンパスのサウンドは「今まであちこちで聴いたサウンドで一番」とのお言葉を頂戴しました。
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「アキュフェーズの20年前、30年前の機器を使って良くこんなサウンドが出せるもんだ」と感心していらっしゃいました。
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M-100等は1980年代前半のアンプなのに最新のアンプと聴き間違えるほどの「音数」と「反応の良さ」だと感心していらっしゃいました。

ちなみにサブSPにハーベスのコンパクトHLをお使いですので、オリンパスの間に設置しているBC-Ⅱも聴いていただきましたが、「音数」、「音圧」「スケール感」共にけた外れのサウンドがしているそうです。

機器やSPに問題が有るのではなく「接続されるケーブルの伝送ロス」に問題が有るのであり、Trアンプは既に30年前に完成していると思っていると申し上げました。