Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

ようやく馴染みだした様です

2008年06月23日 | ピュアオーディオ

自宅のシステムの箱内配線を「ルシファー化」して約1週間、毎日2時間ほど鳴らし続けてようやく「付いてきた」様です。アンプを入れて直ぐの状態でも低音の「ボン付き」が少なくなっています。昨日までは1時間以上かかっていましたが今日は早いです。わずか5分ほどで昨日より良い状態です。そのおかげか更に音数が増えて目の前にステージの輪郭がしっかりしてきました。

音色も心地良い音色で良いのですがまだ少し細いようにも思います。もう少し馴染むともっと線の太さが出てくると思います。

今回の場合①ユニットのSP端子部 ②SPBOX外SP端子 ③ネットワーク部 の3箇所の馴染みを待っています。一度ケーブルを外して入れなおすと接続部が点で接触していますのでここで抵抗が出てきます。しばらく馴染ませますと電気の通りが非常に良くなります。そうしますと当然サウンドの方も良い方向に変わってきます。


オリンパスシステムのオールルシファー化

2008年06月23日 | ピュアオーディオ

昨日からオリンパスシステムの「オールルシファー化」に入り、早速プリ~チャンデバ間を交換しました。(1本目)

交換直後の感想は①音圧がアップしています ②スケール感が大きくなりました。 ③やや低域よりの重心になり音数が増加しています。たった1本交換しただけで自宅の「質感」のイメージが少し出てきます。

昨日夕方交換しましたがまだまだ馴染んでいませんし、ゆっくり聴く時間もない状況です。本日2本目のケーブル製作に入っています。

オリンパスシステムの「オールルシファー化」は2つの項目を予定しています。一つはXLRカーブルをSCX-23 → SCX-24へのステップアップ。二つ目は電源ケーブルのプラグのグレードアップ FI-25 → FI-50 へのグレードアップです。

これで自宅の装置と同じ仕様になります。交換後はひたすら鳴らし込んで馴染ませるだけです。

XLRプラグと電源プラグ共に明日には必要個数が揃います。ただ、XLRケーブルの作成は1日1セットが限界ですので約1週間掛かります。コツコツ積み上げていくしか有りません。

全部の交換が完了したら自宅のシステムの「質感」になるのかと思うと待ち遠しいです。性能的にはこちらのオリンパスシステムの方が上に来るようになるかも知れません。