昨晩の雨はすごかった。寝ていて起越された気がする。ところが明け方、今度は異常に静か。止んだか、気になって、そーっとカーテンをずらした。
《静かなり 布団を羽織り 外覗く》
3ヶ月ぶりに帰省する。山がどうなっているのか気が気でない。空港に向かう途中、何本も越すのだが、どれもが水位が上がり流れが速い。ということは、水回りの水源もかなり水量があるはず。風も強かったようで、獣除けは飛ばされてないだろうか…。ソラマメは? インゲンは? 気にしだしたら、あれもこれもだ。やむを得ない用があって帰るのだが、辛い。
仁淀川を渡るとき、ボーっとしてても、あっと気付く。直ぐ帰ってくるからね、と。
40分ディレイ、だって。空港の出発案内に「遅れ」と表示。昨夜の低気圧が今関東で大暴れしてんのか、羽田から飛行機が高知に来れない、とか。仕方ないにしてもさ、暖冬の時は荒れることが多いというけど…。今年の冬は訳がわからない。
辛い? まだまだ、かな。なるようになっているはず。それはどうしようもないのだから、受け入れる、だけ、じゃない? そういえば、誰かが歌ってた「木よ、どうしてお前はそのままを受け入れられるのか」と。ヒトはほんと自然から離れてる。おい! 50分遅れじゃないか‼
今日の一枚:昨晩8時ころ、玄関から外に。この時もすごかったが、零時を超えてからがひどい状態。