二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

大雪

2015-12-07 20:55:59 | 徒然に想う

暦便覧曰く、雪いよいよ降り重ねる折からなれば也。『朝夕には池や川に氷を見るようになる。大地の霜柱を踏むのもこの頃から。山々は雪の衣を纏って冬の姿となる頃』ってんだが、今日、山では19℃まで上がった。しかも、予報ではこれからさらに暖かくなるという。どうなってる、今年の、この暖かさ。

山に上がって、ゆっくり、まわりの山々を見渡した。紅葉はもうすでに終わったと思ってた。でも、間違ってた。赤や黄色にになった木々が筋に残る。まるで、山を登る蛇のよう。さっきまで集めてた落ち葉を撒きながら。

《大雪に 長袖たくり 堆肥ふる》

 

 

 

今日の一枚:山に上がり、巡回を終えた。で、見上げれば。10時半過ぎ。