二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

取り扱い方

2015-12-04 17:09:21 | 徒然に想う

川の畔の家、台所がきれいになった。抜けそう出会ったところがしっかりした。電気の配線が絡んでまだ完成には至ってないが、嬉しい。あとは白アリ対策、外回りの漆喰の亀裂を塞ぎ、倉庫のシャッターの修繕が終われば、終わる。

蛇口の下あたり、工事が始まった時には↓

塩ビの上が蛇口。

実はもう一つ、まだ確認してないから取らぬ狸になってしまうかもしれないが、風呂が問題なさそう。もともと、いわゆる五右衛門風呂。その風呂釜が長年ほったかされて錆だらけになっていた。それをきれいにすると穴が開いてしまうかもといわれていたのだが、無事に済んだ。排水に難があるようだが、ホースがあれば水は抜ける。もちろんもう薪では焚けない、エコキュートで沸かした湯を張って使う。その周りのタイルが実に美しい。それを見ながら一っ風呂。気持ちいいだろうな。そうだ! シャワーを使えるようにせねば。

倉庫があるんだが、最初見たとき混沌としていた。ゴミじゃないんだろうけど、どうすんのこれ! いったん片し始めたら、ゴミどころじゃない。お宝がごっそり。モッコ、天秤棒、蓑、柳行李、釜、お櫃などなど、いいインテリア。木材、金属の棒、トタン、山で使えるものもだ。その片付けも、先が見えた。いよいよ、十分に使えるが要らないものを処分しに行く段になった。あっそういえば、麻袋が何枚も出てきた。広げてみて驚いた、丁寧に布で継ぎ当てされてる。そうやって使われていた時代もあったんだ…。

 

 

 

今日の一枚:雨が降るんだか降らないんだかハッキリしない一日。午前中、倉庫の中で工具類の整理。もう寒くて寒くて、午後を休みにしてしまった。朝チェックしてみれば、ちょっとオーバー・ワーク気味だったし、こんな日もあっていい。山から見たとき、どんづまりの山々。それを近づいていって撮った。よく見ると、川岸の砂の上、先月の「おはけ」が流れついている。16時ころ。

 

 


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