二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

半耕半読

2016-05-03 14:29:44 | 徒然に想う

あぁもう! いつ長ネギの土寄せをしたんだ# どうして出てこない、んだよぉ。もう。前回いつやったか知りたい、の、にィ。行動中のメモ帳とそれを整理したもの、二つある。どちらを何度も何度も繰っても出てこない。せっかく残しているのに、それらが全く役立たん。さらに、ほかのことも読んでると、何のことか、さっぱり。・・・いつ種まいて、芽が出て、間引きして、どんな肥料を入れて、いつからいつまで食べた・出荷したとトレースするためだよね? 朝から自分にイラつく、腹が立つ。が、ゆっくり川を見ながら軽トラを転がし山に上がれば、こんなこと、スーッと忘れた。

オクラを三種蒔いている。今年買った五角のオクラはとうに発芽。が、2年前自家採種した八丈オクラに大型のオクラ「ダビデの星」、二週間たっても発芽してこない。発芽適温が25℃以上だったはずで、五角のオクラが一週間で発芽してるってことは、温度的に問題ない、あきらめるかと決めたのが一昨日。で、早速二種類購入。それらを昨日から水浸、朝から蒔いてきた。

オクラ、3~5粒を一つの埋め穴に入れてる。その方が発芽がそろうとか、実なりがいいとか。オクラを半分に切れば、白い種が身を寄せるように鞘の中に納まっている。だから、種を一か所に複数蒔くといいらしいのだ。で、ちょいと実験。ほんとに、そんなことで有意差が出るのか・・・。たとえば、一か所の穴の中に、4粒と言っても、それらが離れてるのとくっ付いてるのとでは、状況が違う。4粒くっ付いたものを3穴、離れたものを3穴用意。同じように3粒と2粒、くっ付いたものとそうでないもの作った。果たしてどんな結果になるんだろう。 

メモ帳だが、歳時記にもしたいという目論見もあった。いつ頃からウグイスが鳴いて、藤が咲いたなんてことをも残したかった。書いてるはずだった。そう、「○○った」。だから、たぶん、オクラの実験の目的もきっと忘れるんだろうなぁ。まいっか。午後から夕方にかけ雨が降り出す予報。食後、採ってきた紫エンドウ(別名、ツタンカーメン)を生で食してみる。驚くほど甘味、美味い、信じがたい。なんてやってたら、ほんとに降ってきた。で、今日はこれで仕舞い、午前中で上がり!

 

 

今日の一枚:昼食前に収穫したもの、キャベツ、紫えんどう、コカブにラディッシュ。12時半ころ台所で。