二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

気持ちいいこと

2011-01-30 21:15:19 | 徒然に想う

久しぶりに、小川町に行ってきました。春キャベツの定植の手伝いです。温室内に置いてあった苗たちの苗床のポットの土はまだ凍り気味。定植した畝もマルチのかかっていないところは少し凍っていました。それでも、土の感触は気持ちよかったし、苗たちも気持ち良さそうでした。

蕎麦の花、満開になるとすぐに実をつける。だから、満開が新月に当たるように蒔くそうです。新月に満開になると、月明かりがない。それで、さぁ大変ということでよりいい実をつけるから。長老の経験からの法則です。理屈ではなくて、経験です。

野菜の種まきも、いついつの何時に蒔くといい。いつ収穫するのがいいということが分かっている。

人間は、人間だけでは何も知り得ない。草や野菜、虫や動物たちが教えてくれる。経験を重ねる。チャンスを見逃さないこと、経験を積むこと。これらを合わせて初めて、生きるということのようです。

 

 

 

今日の一枚:昨日よりもルナとビーナスの位置が近くなりました。