本日は、南海電車の初詣切符(1月8日までのうちの好きな2日間有効・2300円)を用いて、住吉大社と百舌鳥八幡に初詣。
初詣切符で行きたい目的地は、当然、高野山。1日分は高野山行きで使うのでもう1日分を何に使おうかと思って、住吉大社行きに。
事務所の目の前の今宮戎駅から高野線の各停に乗車。次の新今宮駅で南海本線の普通に。南海本線の普通は、1時間に4本しか走っていません。
南海電車でボロ儲けしているのは、高野山に行く高野線。和歌山や関空を結ぶ、南海本線は儲かっていません。
15分おきにしか出ていない普通電車は満員でした。住吉大社駅でほとんどの人がおりました。
駅を降りて、まっすぐ太鼓橋に向かいます。
かなりすいています。
太鼓橋は、一方通行ではなく、どちらからでも渡れます。
太鼓橋から見た住吉大社駅方面。
昔は、人がすごかった。
そして、中に。
正式には、第一本宮から順に回るそうですが、我が家は、一番手前の第三本宮。その右手の第四本宮。
そして、その後ろにある第二本宮。その後ろにある第一本宮という順に回ります。
住吉さんには、ものごごろついたころから参っていますが、昔は、けた違いに参拝客が多かったのを覚えています。
私が子供の頃は、明治神宮に次ぎ、日本で2番目に初詣の参拝客の多い神社でした。
その後、川崎大師、成田山新勝寺に抜かれ、ここ10年ほどは、伏見稲荷大社にも抜かれています。
まずは、第三本宮へ。そして、その右隣の第四本宮へ。すいています。
そして、第二本宮へ。
そして、第一本宮へ。ここだけは、若干混んでいました。
そして、巨大おみくじに挑戦。かなり待ちました。
結構重たいので、なかなかくじが混ざりません。
やっと出ました。
2番でした。
200円を出して、2番と告げると、巫女さんが2番のおみくじをくれました。小吉でした。
普通のおみくじにも長い列が、、。並んで普通のおみくじ(200円)を引きました。3番中吉でした。
そして、楠珺社(なんくんしゃ)のある東門へ。楠珺社への参拝は列ができていたので、列に並ばず、前に行って、横からぱちぱちと手をたたいてお参りしました。
そして、高野線の住吉東駅へ。
駅近くに土蔵が、、
住吉区・東住吉区・平野区、、大阪市の南部は、空襲にあっていないのです。そのため、このような江戸時代からの建物も残っています。
ちなみに、住吉の由来は、「住むのによし地」から来ています。
そして、住吉東駅から各停で、百舌鳥八幡駅へ。
カードカルト三国ヶ丘店があったころ、近くに、三国ヶ丘駅と百舌鳥八幡駅がありました。
駅名となっている百舌鳥八幡宮(もずはちまんぐう)というものが近くにあるのは知っていましたが、どこにあるのかは知りませんでした。
ネットで調べて初めて向かいました。
百舌鳥八幡駅から南東にまっすぐ歩いていきます。すると、ありました。
敷地のでかい神社です。
まずは、摂社・末社にあたる稲荷社と池の中にある弁財天様にごあいさつ。
そして、階段を上がり、本殿へ。
ごあいさつしました。
向かいには、巨大なくすのきが、、。
そして、おみくじ(100円)をひくと6番吉でした。
そして、駅に。向かいにお寺があり、百舌鳥八幡宮の参拝客が帰りに、入っていきます。
やめておこうかなと思いましたが、看板を見ると、高野山真言宗と書いてあるのでお参りすることに。
最近は、通りすがりでお寺を見かけても、そりのお寺が真言宗でなければ、お参りしないことにしています。
光明院というお寺でした。
ご本尊 釈迦如来にご挨拶のあと、地蔵堂へごあいさつ。
拝堂の後ろに回ると、頭守地蔵さんがいる建物が
頭だけのお地蔵さんでした。
そして、百舌鳥八幡駅まで。
このあたりの道路には、グリーンラインが引かれています。
グリーンラインの意味が全く分かりません。
百舌鳥八幡から各停で堺東まで。そこから急行に乗り天下茶屋まで。
そこで、自己負担180円で20分手もみしてくれる行きつけの整骨院へ。
そして、天下茶屋から高野線各停で今宮戎駅まで。
そして、目の前の事務所へ。