重松 清 作
NℍKドラマ 2014年3月に放送されたものを
再放送していたので録画して、今朝見ました。
出演 佐々木蔵之介、壇 れい
以前に、すい臓癌で、友人を亡くしたので、
いろいろ思い出されて、ずっと泣いてしまいました。
いつか、その時が来る。
がん告知の後、精力的に、身の回りの片づけをする妻
夫は静かに寄り添う。
子どもたちは、二人の男の子。
すごく、まっすぐ育っている。
子どもたちには、ぎりぎりまで、癌のことは伏せるというのが
妻の希望。
残される家族が、ちゃんと生きていけそうなら
たとえ早すぎる死であっても、受け止められる。
初盆に花火で霊を迎えるというのは、壮大な計画。