遊戯（ゆげ）

観てきたよ。

聴いてきたよ。

面白かった！新作落語。

素晴らしかった。聞き応えがある古典「帯久」

姉は初めての「志の輔落語」で、いたく感動したようで、

「こんなに笑ったの初めて」とメールが来た。

良かった。

きょうは、一日素晴らしい日だった。

志の輔落語の余韻に浸りながら帰宅すると…

中日ドラゴンズが首位になっていて涙が出た。

優勝したわけじゃないけど、二ヶ月前は、首位のヤクルトと10も差が有ったのに、

決してあきらめることなくすごく落ち着いて戦ってきたドラゴンズ選手たちの底力を感ずる。

こんな日が有るんだなあ。

ありがとう

感謝します

おい、あれ!

我が夫は、最近代名詞ばかりで、言いたいことが解らない。
視線の先を見たり、状況判断して、判じ物を解くヒントを探る。

おい、あれ、どこにある?
おい、あれやってくれた?
おい、あれ買ってきた?

しかも、野球の実況放送中には、誰が何をしたか聞かれるのでうかうか出来ない。
おい、今誰が打った？

「わるいけど、あたいはお釈迦様や聖徳太子じゃないわい(+_+)」

名捕手

谷繁の好リードが中日ドラゴンズの勝利に大きく貢献している。

しかし、ピッチャーはヒーローになるが、

キャッチャーは本来の名捕手の仕事でヒーローインタビューされることはない。

谷繁は打者として活躍した時にお立ち台に上がる。

しかし、私は今日もありがとう…

素晴らしい仕事をしてくれて、と言いたい。

見る人は見ているよね…。

購買意欲

専業主婦になるまでは、毎日名古屋の都心を経由して通勤したから、

私の財布はゆるみっぱなしだったのだと、はたと気づく。

きょう久し振りに名古屋駅に来て、早く着きすぎたので、

高島屋で時間をつぶしている。

今までは通勤時間の狭間のわずかな時間でいろいろ買い物をしてきた。

今はたっぷり時間があるのに、それほど欲しいものはない。

必要なものだけ買って、今はちょっと一休み。

それでも、本と化粧品とブラウスを買ったから物欲が無くなったわけでは無いらしい。

今週は、予定したことが順調に片付いて行くので大変気分がよい。

こんな一日を積み重ねていければ良いなあ。

志の輔落語

年に一度、「志の輔落語」を聴きに行きます。

何しろ人気なので、チケット予約日には電話に向かって何時間もつながるのを待ちます

その時により違うのですが…

今回はまずハガキで予約を申し込み、抽選で買う権利を得てから、郵便局に走りました。

待ちに待った講座です。朝から、昼と夜の食事を作り

準備万端整えて出てきました。

お楽しみがあると…何があっても楽勝で乗り切れます。

手早く家事や用事を片付けて

アドレナリンは程よく身体をめぐります。

きっと免疫力を高めている事でしょう。

まだ、噺を聴く前からこうですからね…(*^_^*)

プロ野球選手の日常？

帽子を取ったら
散髪したばかりの頭が現れて、なんか、すごく安心した。荒木と谷繁。
きっと気持ちに余裕があるんだよね。ペナントレースの最中、選手はいつ暇な時間が取れるのだろう？?
みんなの帽子の中を見たくなった。
私も美容院は大好きだ。
頭が空っぽになるし綺麗になるし一石二鳥。

介護更新面接

義母は介護保険制度で「要介護1」

です。

高齢になりいろいろな事を忘れてしまうのですが…

今日の認識テストで「野菜の名前を言ってください」と言われ

一生懸命考えて「だいこん、きゃべつ」

……‥ほかには?と聞かれ.....

「ブロッコリー」

私は心の中で、思わず拍手。

ブロッコリーが出るなんて凄い。

まだまだ大丈夫だね。

主治医の駐車場に白い彼岸花が咲いていました。

花魁草

花魁草は夕方になると…おいらんのようにピンクに染まる。

このはなは、私がまだ25歳の時の転勤先の保育園の

住み込みの業務士さんに株分けして頂いたもので、毎年必ず、秋に花を咲かせる。

私が知り合った人の中で一番謙虚で優しい人だった。

彼女の葬儀は7年位前のバレンタインデーだった。

死んだ人の年は数えないから確かな年は忘れてしまう。

この頃思うのは、亡くなった人はいつも思う人の中に生きていると言うこと…。

だから、こうして花を見ると思い出したり、歌を聴くと思い出したりする。

自由と言うこと

何の肩書きも無い主婦になって、ほぐれた糸がある。
持ち重りのする役職から解き放たれた自由さは、何者にも代え難い。

自分を飾る必要が無くなり
怖いものがなくなり
大切なものが見えてきたように思える。

「人間も自然の一部なのだよ。」

とどろ亀先生の声が聞こえた気がする。

どろ亀さん

秋の朗読会で朗読したい文章があったら持ってきて下さいと宿題があり、

白州正子さんのエッセイ集の中の「老いの楽しみ」を持参しました。

どろ亀さんの事が書いてありました。

調べてみたら、東大教授でありながら、北海道富良野の東大演習林で研究して

生涯を終えた高橋延清先生の事でした。

人を知らなければ心を込めることができない気がして、本を二冊取り寄せました。

朗読会に入らなければきっと一生読まなかった本だと思いますが……

平易な言葉で、子どもにもわかる言葉で生きる意味がかかれてありました。

生物は生まれたときから老化しているようなもんで、老いも自然現象のひとつなんだよ。

そう思ったら気が楽だべ?

…老いてからの楽しさがある。

いくつになっても好奇心を持ち続けることが楽しみの秘訣だ……

死ぬまで原生林を作り森を作り自然の中で暮らしたどろ亀先生に出会えてラッキーでした。

夫を嫌いな訳

①車に乗るとき助手席の私は全身全霊をかけて、

　安全確認などに協力しなくてはならない。

②左折のみならず右折の時も助手席の私に後方安全確認を強いる。

③ 歩くのが遅い。
　
　特に、人混みを歩けない？!
　
　他の人と触れるのが不潔に思えるらしい。

④耳が遠いらしく、私の声が小さいという。

　自覚して対応しようとしない。不便じゃないのかしら？

⑤ 「どこに行くのも一緒」を強いる。

⑥ 潔癖である事を私にも強いる。

「手を洗ったか」

「風呂に入ったか」

　　など……‥

　　　　　あああ、るっせいなあ!

　　　　　私は、時々、中学生みたいに腐る。

明日は結婚記念日

「僕を好き?」と夫。

「嫌いだよ。」と私。

「どうしたら好きになってくれる?」と夫。

「胸に聞いて」と私。

まず、無理だよ。

でも、私より、長生きしてね。

げんかつぎ?

ドライブ中に、ラジオをつけるが、状況を確認したらすぐ切ると言う。

ぶつ切りのとんでもないラジオ聴取。

中日ドラゴンズ対阪神タイガースの試合。

自宅で、夫が視聴すると敵に点が入り負ける事が重なったので

「お願いだから観ないで、聴かないで」と冗談で言っていたのを

本人もその気になり、まともに聴けないらしい？!

この写真は夫のおつむにかかる雲。

(標高2612メートル)やはり、奴にはマイナスのオーラがあるかもね。

「おひさま」完了

朝の連続テレビ小説「おひさま」が終わりました。

今回は、「ゲゲゲの女房」の時のようにはまりました。

後者のような実話を下敷きにしたドラマは、やはり凄い臨場感があったと思います。

「おひさま」は最後までメルヘンチックだった。

「仲良しごっこ」は、温泉に浸かっているような心地よさでしたが、

だんだん現実離れしていきました。

「幸せになりましょう」と、合い言葉のように折に触れ言うのが

チャンチャラおかしかったなあ。

幸せになりましょうなんて言うか？

でも、俳優さんはみな好きでした。

わかりきっていても、善良で　優しい人たちばかりの織り成すドラマは

ふわふわして　不安が広がらなくって、いつも解決して・・・

韓流ドラマと対極？？

お疲れさまでした。楽しみがひとつなくなりました。

現実は、もっと生傷が絶えなくて、不幸が根付いたり、痛い思いをしたりしますからね。

このドラマは、世の不幸せな人のオアシスだったのかもね。

幸せは中庸の平凡な生活の中にこそ在るのですから。

ありがとう。

ありがとう。

久し振りの遠出