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eラーニングの現状と展望

ネットラーニングHD、ネットラーニング、WIWIW、Phoenix Consulting、各代表取締役 岸田徹

ソウルはマイナス8度

2009-12-18 00:19:19 | 海外のeラーニング
きょうのソウルは、マイナス8度、晴天です。気持ちがいい寒さです。

夜8時20分、金浦空港を出発して、自宅到着は11時半過ぎ。

昔、新幹線ができたころ、東京ー大阪の日帰り出張が話題になりました。いま、上海やソウルとの日帰り出張も十分にできます。ますます経済的な交流も活発になりそうです。


本場のサムゲタン

2009-12-16 19:47:39 | 海外のeラーニング
本場のサムゲタンを食べました。マイナス7度の寒さの中で食べると、いっそうおいしい。

きょう、2人が上海に出張中。さらに、2名がソウルに出張中。海外の社員が3名、海外で勤務中。

いずれ、いつも多数の社員が海外にいるようになるのだろうか。

日本のeラーニングは、世界で通用します。

(夜景が美しいホテルで書いています)


eLearning World 来年の実行委員会

2009-12-15 13:12:24 | eラーニング市場
昨日、eLearning World 2010の第一回実行委員会が開催されました。

開催は、例年と同じ東京ビッグサイトで、7月28日から30日までとなります。今回は、第10回目の記念すべき展示会です。

eラーニングは、すばらしく多様化しており、企業研修の分野で広く深く浸透しています。また、大学など教育機関での取り組みも急速に拡大しています。

岡本敏雄委員長をはじめ、16名の実行委員からは活発な意見が多数だされて、充実した企画になりそうです。

ネットラーニング・グループは、記念すべき10回目のeラーニング・ワールドに最大規模で出展する予定です。


社内の忘年会

2009-12-14 12:59:41 | Netlearning,Inc.
先週金曜日、みんなが楽しみにしている忘年会が開催されました。家族の参加をふくめて、毎年、めざましく参加者がふえています。

事前にとったアンケートの順位をあてるゲームや、社員グループの生演奏、昨年うまれたジュニアたち8名のその後の写真とことし誕生した2名の紹介写真なども上映されました。すでに、来年すくなくとも3名の新しい命の誕生が予定されています。

二次会まで、たのしい時間でした。


ヤギにえさをやりました

2009-12-13 21:36:58 | 島の生活
お祭りの帰りに、田んぼの隣のやぎ小屋にたちよって、みんなで飼っているやぎにえさをやりました。

近くに、えさになる雑草がたくさんあります。

そのあと、きょうも、八丈島のわが家の草取りです。来年の草取りは、いまが勝負です。戦略的にすすめている草との戦いは、毎年、こちらが有利になっていきます。


お水様のお祭り

2009-12-13 21:23:03 | 島の生活
きょう、お昼前、八丈島の横嶺山薬師堂のお祭りに行きました。少しおそかったのですが、まだまだにぎわっていました。山の際の清水がわきでる神社です。

おさいせんをあげて、みかんとつきたてのおもち、お守りをいただきました。

里芋の煮物や豪快に焼いた魚の切り身、焼き肉や焼きそば、刺身、豚汁からどら焼きやビール、島の焼酎などが食べ放題、飲み放題でふるまわれています。

となりから、おとしよりの会話が聞こえてきました。
「おまえ年とったな。もう90歳か?」
「年上のおまえにいわれたかないよ!」

運転をかわってもらって、焼酎を二杯ほど。


収穫した米でもちつき

2009-12-13 21:06:40 | 島の生活
八丈島の田んぼでみんなで田植して育てたもち米で、もちつきをしました。

もみがらとぬかが少しのこって、色が付いています。
うすをのぞき込んで声が上がりました。
「あっ、美人の色だ」
「どれどれ、あ、ほんと。」

さっそく試食。
「かおりがいい!もみがらが少しのこっているからかな。」
「うん、それにあまい!」
「昔の人のほうが、うまいもの食っていたんだよな。」

わたしも、少しつかせていただきました。

おおぜいの協同作業は、話もはずむ。昔の人にとって、協同作業は楽しい場でもあったのでしょう。

おろしもち、きなこもち、納豆もち、お雑煮などさまざまなもちをずらっと食卓にならべて、15人ほどでお腹いっぱい食べました。

来年は、もっと大勢で、田植えや草刈り、収穫、もちつきまでしたいと思います。



『木を植えた男』

2009-12-11 13:49:52 | 読書/新聞/映画など
ジャン・ジオノ作、フレデリック・バック絵『木を植えた男』(あすなろ書房、1992年11月15日)

絵本のような本です。社員に貸してもらって読みました。いい本なので、自分で読む人は、以下は読まないでください。

山奥にだれも住まない荒涼たる地域がありました。村も人影がなく、家も朽ちている。「はなしは1913年の昔にさかのぼる」

若者が「さらに歩きつづけること5時間あまり、水はどこにも見つからず、・・・」その荒野のなかで、1人の羊飼いに出会いました。

その男の家にとめてもらい、温かいスープもふるまわれた。

翌日、寡黙な男は、草もない丘に鉄棒で穴をあけ、昨夜おそくまで選んでいたどんぐりをたんねんに植えていた。「聞くと55歳だという」。妻も一人息子もうしない「思いたったのが、不毛の土地に命の息吹をよみがえらせること」

それから5年、戦争から帰った若者は、その地をふたたび訪れた。男はかわらず木を植えており、木々は森に育ちはじめ、かれていた小川にせせらぎがよみがえっていた。
若者はいう。「かれが、ときにむなしさを感じたこともあったことを、わたしは知らなかった。どんな成功のかげにも、逆境にうちかつ苦労があり、どんなはげしい情熱を傾けようと、勝利が確実になるまでは、ときに絶望とたたかわなくてはならぬことを知るべきだった。」

「ある年、・・・苗は全滅し、かれは絶望のふちに立たされた」

「このたぐいまれな不屈の精神を思うとき、それがまったくの孤独の中で鍛えられたのだということをけっして忘れてはならない。そう、生涯の終りにかけて、ほとんど言葉を失うほどの孤独の中で。」

「1946年6月・・・かれは87歳になっていた」

「いまはすっかりかわっていた。空気までかわっていた」木のさざめきと水の音。「道々のいたるところで、若い男女が語り合い、村の祭りに楽しみをおぼえた少年少女が笑いさざめきあっている」「ゆうに1万をこえる人たちの幸がもたらせられたことになる」

男の名前は、エルゼアール・ブフィエ。1947年、養老院でなくなった。

ところで、読後の感想としては、本当に男が絶望した時があったのだろうかと思う。実話であれば、かれは、きっと、絶望したことはないだろう。




wiwiwのブログから:「産休のあいさつ」

2009-12-11 11:59:25 | 育児休業者支援 wiwiw(ウイウイ)
以下、来週から産休にはいるwiwiw 社員のブログを引用します。
ネットラーニンググループは、今年度にはいって2名が産休から復帰し、4名が産休中です。来週から5名になります。また、ひきつづき産休に入る予定が1名います。
わがグループの出産ラッシュもあり、企業の施策次第では、少子化はなくなるのではないかと実感しています。

(以下、原文は絵文字もたくさんあって、楽しいブログです。直接原文もご覧ください。)
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皆様、こんにちは
株式会社wiwiwの久保田です。

今日は雨で朝から寒いですね1月上旬の気温とのこと
風邪など引かないよう温かくしてお過ごしくださいね

さて、私事ではございますが、来週から産休に入らせていただくことになりました
今年4月に親会社のネットラーニングからwiwiwに異動し、少しでも多くのお客様にwiwiwサービスを知っていただけるよう活動してまいりましたが、そんな私も来年2月にママデビューすることになりました
初めての出産なので不安もありますが、ワーキングマザーの女性が多いお客様がたから、育児の醍醐味をたくさん教えていただいたので、今は産まれてくる我が子に会える日がとっても待ち遠しいです

実はwiwiwのサービスは産休に入られる6ヶ月前から利用いただけるんです(一部サービスを除く)
というわけで、すでにwiwiwユーザーの私。ほぼ毎日wiwiwを愛用しています。ユーザーとして気付いたのは、総合掲示板がとっても熱いということプレママの立場になって読んでみると、様々な情報収集ができて勉強になることはもちろん、投稿されている皆様の温かいやり取りにウルウルしてしまうことも度々
すでにwiwiwユーザーの方はぜひ総合掲示板を覗いてみてください

まだwiwiwを導入されていない企業様総合掲示板以外にも魅力的なサービスを多数そろえておりますので、ご興味をお持ちいただけましたら、ぜひwiwiwオフィスまでご連絡ください

それでは、最後になりましたが、復帰の際には、自身の育児経験とユーザーとしての視点を活かしてwiwiwサービスの拡充と更なる普及のために頑張ってまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします

少し早いですが、皆様、どうぞ素敵なクリスマス&お正月をお過ごしくださいませ
来年も皆様がワークライフバランスの整った充実した1年を過ごされますことをお祈りしております


eラーニングの成績表示

2009-12-11 09:37:47 | eLearning
残念ながら、eラーニングの学習結果の成績表示は、テストの点数の表示にとどまっているものが多い。

これでは、不十分な面もある。

これまで一般的であった点数表示は、合否判定やレベルチェック、成績順位などと関係がある。分野別に点数が表示されれば、レーダーチャートなど弱点分析もできる。

ところで、たとえば、誤答分析などにより、今後の学習の進め方やポイントなどをアドバイスすることもできるだろう。コンプライアンスや個人情報保護対策など行動基準シリーズでは、身に付いていることとまだのポイントを指摘し、行動の指針を個別にアドバイスすることもできそうだ。

つまり、成績を単なる点数による結果判定とせずに、多様に分析して、今後の学習や行動につなげるアドバイスを行うべきではないだろうか。点数だけでなく、個別に文章でアドバイスもすべきだと思う。

ネットラーニングのLMS(ラーニング・マネージメント・システム)は、そのような機能も装備していきたい。