「日経産業新聞online」このひとにきくーーー 2008-12-15 12:58:35 | eLearning わたしのインタビュー記事が、「日経産業新聞online」に掲載されました。 このコーナーは、各界の経営トップやビジネスリーダーへのインタビュー記事で構成されています。 *閲覧には会員登録(無料)が必要です。 日経産業新聞online
SaaS型LMSの料金設定 2008-12-15 12:49:49 | SaaS+型LMS 12月13日号の『週刊 東洋経済』は、「それでも強い マイクロソフト」という読み応えがある特集を組んでいます。 テーマは、当然、クラウドコンピューティング。マイクロソフトが提供するウインドウズ・アジュールが主な話題です。 そのなかに、「クラウドサービスは、巨大な自社インフラの一部を活用するからこそ、競争力のある価格設定ができる」という記述があります。 ネットラーニングが、Saas+で提供するLMSは、まさにそれがあてはまります。280万人受講生が利用してきたLMSを活用したSaaS+のサービスだからこそ、他社では実現できない「競争力のある価格設定」が可能になります。 SaaS+のプラス「+」は、人による運営サポートがついていることをあらわしています。最近では95%近い修了率を維持している学習サポートがついているSaaSサービスです。 クラウドコンピューティングの時代に、eラーニングは、飛躍的にのびるでしょう。
恒例の忘年会 2008-12-15 11:05:35 | Netlearning,Inc. 先週金曜日は、ネットラーニング・グループの恒例の忘年会を開催しました。 毎年、思わぬイベントもあり、ご家族や入社予定者も参加するみんなが楽しみにしている忘年会です。 高層ビルの夜景がすばらしい会場に、非常勤役員の方々もおいでいただきました。 今年の参加者の総数は、昨年より40%も多く、楽しいひとときでした。 毎年、忘年会のたびに、1年をとおしてたくましく会社が成長しているのを強く感じます。非常勤役員のかたから、いろんな会社をしっているが、この会社の社員と組織はピカイチだといううれしいおほめの言葉もいただきました。
12月にハイビスカス 2008-12-14 21:08:05 | 島の生活 12月も後半にはいろうとしているのに、八丈島の自宅の庭では、ハイビスカスが真っ赤な花を咲かせています。 昨夜は、庭にでると、煌々とかがやく月の光に本が読めるかと思ったほどでした。自分の影もくろぐろと伸びています。 きょうは、低気圧が通過するときには、はげしい風雨。ビル街とちがって、樹木が大きくゆれて、波のような風が見えます。短時間でその風や雨もやんで、飛行機も無事到着。
貿易が急速に中国にシフト 2008-12-14 12:33:32 | 読書/新聞/映画など 日本の貿易は、今年にはいって、いっそう中国へのシフトが鮮明になってきました。 1990年に、日本の輸出相手国の比重は、アメリカが32%に対して、中国はわずかに2%にとどまっていました。アメリカが、ほぼ3分の1を占めていました。 2007年では、アメリカ20%に対して、中国は15%と、中国が急速に輸出相手国としての比重を高めています。 そして、今年1月から10月で、日本の貿易総額にしめる割合は、アメリカが13.9%に対して、中国が17.2%にもなっています。しかも、台湾やシンガポールなど、いわゆる大中華圏で、26.6%にもなります。大中華圏でみますと、貿易相手国としての比重は、アメリカの倍にも達しています。 人の流れにも大きな変化がでています。2006年には、日本人の訪問先で、米国を中国がうわまわったのです。日本にやってくる外国人の数も、2007年には、中国がアメリカを大幅にうわまわりました。大中華圏からやってくる人数は、アメリカから来る人の4倍以上にもなっています。 今後、アメリカの金融危機の影響や円高の影響もありますが、日本経済にとって、中国やアジアとの関係がますます重要になってくるでしょう。変化に対応する企業の行動ははやい。 このような急速な変化に対して、中国語やアジアの言葉を話せる日本人がまったく不足しています。また、中国やアジア各国で日本語を学ぶ機運も、さらに高まってくるでしょう。
明日葉の畑 2008-12-13 00:31:40 | 島の生活 八丈島の庭の一角の林の中に、25坪ほどの明日葉の畑をつくりました。 木々の木陰で、おいしい明日葉がたくさんとれます。 そのほかにも、庭のあちこちや別の畑にも植えているので、この数倍の明日葉が収穫できるでしょう。
Windows Azure など 2008-12-11 21:16:07 | eLearning 昨日、マイクロソフトの大場統括本部長や加治佐最高技術責任者の講演をきく機会がありました。 クラウドコンピューティングの可能性をさまざまに感じるとともに、わが社のビジネスモデルにどのように生かすのか、考えるところがたくさんあります。 エキサイティングな時代です。また、やってきました。ネットビジネスの環境が大きく旋回するときです。 eラーニングの新しい局面がはじまります。
朝一番にすること 2008-12-11 08:52:42 | eラーニング・ベンチャー企業 会社に来てからわたしが、毎朝、最初にするのは、売上速報のチェックです。 かりに前日と数字が同じでも、さまざまな角度から詳細に数字をながめていると、いろんな分析ができます。 朝一番に何をしていますか? 自宅では、起きてから最初にすることは、パソコンを立ち上げて、日本と世界の最新のニュースをチェックすることです。
旅をしながら歴史を知る 2008-12-10 06:07:31 | 旅行 旅をしながら歴史を知ることが多い。 先日、中国福建省のアモイに出張したとき、小さな島に立つ巨大な鄭成功の石像をみました。台湾領の島は、目と鼻の先にあります。 17世紀の中国明代の軍人、政治家。清に滅ぼされようとしている明を擁護し抵抗運動を続け、台湾に渡り鄭氏政権の祖となったといわれます。 ちょうどそのあと、井出孫六の『歴史紀行 島へ』をよんでいますと、平戸のところで鄭成功の名前がでてきました。なんと、鄭成功は平戸の生まれ。お母さんは日本人だった。うかつにも、知りませんでした。伝記があれば、ぜひ読みたいと思います。 ところで、井出孫六の『歴史紀行 島へ』(筑摩書房、1985年6月10日、1300円)は、20年以上前の本ですが、歴史紀行なので古さを感じさせない。実際に島を旅をしながら歴史を語っています。 1914年1月12日午前10時ごろ、桜島が爆発し、4つの集落が溶岩にうずめられ多数の犠牲者がでました。数日前から、前兆がありました。しかし、村長の問い合わせに測候所が何度も爆発の危険はないと回答したことが犠牲者を増やしたのです。記念碑には、「住民ハ理論ニ信頼セズ異変ヲ認知スルハ未然ニ避難ノ用意尤モ肝要トシ」と悲痛な教訓が記されています。 隠岐では、明治維新におきた「隠岐コミューン」について書かれています。島民3,000名が見事な組織をつくって決起し、「「隠岐島民による、島民の、島民のための自治政府が出現した」のです。その組織図は、「2年後、遠くフランスはパリの城内に成立したあのパリ・コミューンの役割分担と、それはあまりにも似通っているではないか」と井出孫六は「目をうたがう。」 隠岐コミューンは、それだけで1冊の本にもなっています。いま貸し出し中で手元にありません。 ちなみに、この井出孫六の本で取り上げられている島の数は20、最初に八丈島について書かれています。 島には歴史があります。
『Amazon EC2/S3 クラウド入門』 2008-12-09 17:14:05 | Internet and mobile 以下は、「けんてーごっこ」で有名な斎藤常治社長からのメールの一部を引用させていただきました。この本を注目しています。斎藤社長のビジネス展開も。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 弊社で提供している「けんてーごっこ」PC版、モバイル版、多国語版、「さいたま市けんてー」PC版、モバイル版等の約20台のサーバーはすべて仮想サーバーです。1年以上前から、研究してきて、けんてーごっこ他で実践してきたクラウドコンピューティングの成果をまとめて、クリスマスイブに、日本初のクラウド関係の書き下ろし版として、書籍を発売予定です。 この内容の1部をご説明いたします。 ・書名:Amazon EC2/S3 クラウド入門 ・出版:秀和システム A5判 ・発売:2008年12月24日 ・定価:本体価格1500円+税=1575円 【構成】 1章 「クラウド体験記」 ・サーバをAmazon EC2にリプレースした! ・既存サーバからAmazon EC2/S3への引っ越し方法 ・経営者から見た「Amazon EC2/S3」 2章 「Amazon EC2/S3の使い方」 ・Amazon EC2とS3を使ってみよう ・Amazon EC2のコマンド集 コラム「ベンチャーと自社サーバ」 3章 「運用上の注意事項」 ・セキュリティ ・トラブル 4章 「クラウドで何が変わるか?」 ・クラウドコンピューティングとは何か? ・続々とクラウドに参入する企業たち 5章 「クラウドの要素技術」 ・クラウドコンピューティングを構成する技術 ・クラウドの分類 6章 「クラウドの利用技術」 ・クラウドコンピューティングとリアルな物理サーバの違い ・クラウドコンピューティングを使う経営的メリット 7章「これからのクラウド」 ・ビジネスとしてのクラウドコンピューティングの将来 コラム「クラウド確認検定(1)(2)(3)」