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eラーニングの現状と展望

ネットラーニングHD、ネットラーニング、WIWIW、Phoenix Consulting、各代表取締役 岸田徹

急速な経済環境の悪化

2008-12-23 21:52:38 | 読書/新聞/映画など
非正規社員は、すでに34%以上をしめています。終身雇用は崩壊したといってよいでしょう。

こんな雇用構造で本格的な不況を迎えるのは、日本経済にとってはじめてのことです。

これほど深刻な、恐慌と呼ぶほうが正確というべき状況のなかで、どれほどの社会的な激動があるのか、予想もつかない。

「けいきていまい」としゃべる首相は、「景気低迷」についてこれまで話題にしたこともないから読めないのだろう。読めないということは、もちろん意味もわからないということだ。

まちがいなく自民党は政権からほりだされるでしょう。自民党もなくなるかもしれません。

政治経済の基本的な枠組みが根底からゆらいでいます。

もちろん、社会や経済のなかで、ベンチャー企業というものの存在の仕方も、これまでとおなじというわけではありません。

われわれもまた、ビジネスモデルの再構築をせまられています。


【Java SE 6 対応】 Java プログラミング Step1

2008-12-22 19:12:19 | eLearning
★本日、以下のコースを開講いたしました。
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(00050T11)【Java SE 6 対応】 Java プログラミング Step1
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現状のJavaの最新バージョンである【SE 6】に対応した新コースです。
eラーニングで【SE 6】対応は、国内初です。

★引き続きstep2、step3の開発も行っております。
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【Java SE 6 対応】 Java プログラミング Step2 2009年2月開講予定
【Java SE 6 対応】 Java プログラミング Step3 2009年4月開講予定
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2010年内定者採用の動向

2008-12-22 11:18:04 | 企業研修
きょうの日経新聞一面トップに、社長100人アンケートの結果が記事になっています。

それによりますと、景気が急速に悪化しているとみる経営者が86%に達しています。10月の同じアンケートでは、10.8%の経営者のみがそう回答していたのですから、たった2か月で、文字通り「急速に悪化」しています。

そのような環境のなかでも、新卒の採用は維持しようという傾向が強いようです。2010年春の新卒採用について、前の年とくらべてかわらないという回答が41%になります。減らす、とやや減らすをあわせて22.1%ですから、全体としては新卒採用を維持する傾向が強いといえます。

これは、だいたい予想通りの結果です。


秋の海

2008-12-21 21:42:42 | 島の生活
八丈島の秋の海です。この先に青ヶ島が見えます。

夜は、宇宙を旅する地球の行く手の星たちが、数え切れないほど輝いていました。地球が星のひとつであることを、からだで感じ取ることができるような。虫の鳴き声もなく、冬の澄んだ空気のなかで。

朝、空気をすいにでた庭の目の前を、美しい羽根のオスのキジが歩いて横切って行きました。1回のはばたきで、ひらりと石垣の上に飛びのって、また歩いて。


e-Biz仕掛け人

2008-12-19 09:39:53 | 育児休業者支援 wiwiw(ウイウイ)
日経産業新聞に、「e-Biz仕掛け人」という8段の連載コーナーがあります。

本日、このコーナーに、wiwiw専務執行役員の池田香織が登場しました。

資生堂とともに歩んできた wiwiw の歴史と展開やサービス内容が紹介さfれています。

wiwiwは、ネットラーニングと資生堂が共同で設立した会社です。




不況だからこそeラーニング

2008-12-18 15:07:46 | eLearning
消費の冷え込み、販売の急減は、各業種において深刻になってきました。

各企業とも経費の削減に全力をあげています。

研修費をふくめて一律に削減している企業も少なくありません。

そのような中で、経費を有効につかいながら研修を充実させるために、eラーニングに着目される企業がふえています。




300万人記念eラーニングセミナー

2008-12-17 10:28:40 | Netlearning,Inc.
ネットラーニングのコースウエアでeラーニングを受講された方が、300万人になろうとしています。

のべ受講生300万人を記念して、2009年2月6日に大規模なセミナーを開催いたします。ユーザー企業の方々に、活用事例を直接報告していただく予定です。

■日時: 2009年2月6日(金) 14:00~17:00 (予定)
■場所: 明治記念館 「蓬莱の間」 
      http://www.meijikinenkan.gr.jp/access/index.html
■定員: 300名 (先着順)
■内容: 大手企業からゲストスピーカー(4社予定)をおまねきし、
       eラーニングを活用した企業研修の成功事例をご紹介
■参加費: 無料

くわしくは、おって発表いたします、



ビジネスの境界線上の競争

2008-12-16 09:00:39 | eラーニングビジネス
エデュテイメントという言葉があります。

エデュケーションとエンターテイメントをつないだ造語です。教育とゲーム。ゲーム的な要素を組み込んだ教育、あるいは、教育的な要素を組み込んだゲーム。

もちろん、教育会社が作るのは、ゲーム的な要素を組み込んだ教育です。反対に、ゲーム会社が作るのは、教育的な要素を組み込んだゲームです。

おなじようで、まったくちがう。

さて、どちらに競争優位があるのでしょうか。「エデュテイメント」は、教育なのかゲームなのかという本質的なところにかかわってきそうです。

以前、興味深い経験をしたことがあります。前の会社でわたしたちがつくったエデュテイメントソフトとほとんど同じ内容のものをゲーム会社がつくりました。比較してみると、きわだったちがいがあります。ひとことでいえば、ゲーム会社が作ったものは、教育を意識しすぎて面白くない。かつ、教育の根本をみのがしていました。

いま、eラーニングについてみると、さまざまな他業種との境界線上のビジネスがあります。ふたつの業種が境界線上で競い合う時に、ビジネスの構造上どちらに競争優位があるのかを考える機会がふえています。

最近は、あらためてeラーニングビジネスの周辺ビジネスへの強い波及力を感じているところです。