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eラーニングの現状と展望

ネットラーニングHD、ネットラーニング、WIWIW、Phoenix Consulting、各代表取締役 岸田徹

最終日だよ!e-Learning祭り! 第三部

2008-07-17 17:11:00 | eLearning
イーラーニング・ワールド最終日、8月1日に開催されます。

最終日だよ!e-Learning祭り! 第三部  14:30~16:00

<<来場者参加!e-Learningスクランブル!>>

「e-Learning」の現状、課題を来場者とともにディスカッションする90分

 参加予定
  司会
  (株)プロシーズ 代表取締役 花田隆典 氏

  (株)アプライドナレッジ 代表取締役 小島政行 氏
  熊本大学大学院 社会文化科学研究科  准教授 北村士朗 氏
  (株)ネットラーニング 代表取締役社長 岸田 徹 氏
  (株)デジタル・ナレッジ  代表取締役社長 はが弘明 氏
その他、フロアからの飛び込み参加自由です!

e-Learningスクランブル!という刺激的タイトルです。

eLearningWorld 2008 公式ホームページをご参照ください。



今年は熱い!イーラーニング・ワールド

2008-07-16 09:23:13 | Netlearning,Inc.
目玉の一つは、最終日11時ー12時半にメインステージで開催される大型シンポジウムです。

激論!e-Learning ~人材育成の夢と未来~
 コーディネータ  電気通信大学大学院  教授  岡本敏雄 氏

 パネリスト
  (株)富士通ラーニングメディア  代表取締役社長 岡田恭彦 氏
  NTTラーニングシステムズ(株)  代表取締役社長 岡田昭彦 氏
  (株)ネットラーニング  代表取締役社長 岸田 徹 氏
  (株)デジタル・ナレッジ  代表取締役社長 はが弘明 氏


業界をリードする主要各社の代表者がそれぞれの立場から「人材育成」、「e-Learning」の将来像について熱く語ります。
参加無料ですが、席数にかぎりがあるので、早めにおいでください。

くわしくは、eLearning World 2008 の公式ホームページをご覧ください。

まだまだ、第二部、第三部があります。”最終日だよ!e-Learning祭り!(出展社、来場者参加型ステージプログラム)”




八丈島水海山のブログ

2008-07-15 23:06:32 | 島の生活
検索エンジンで、いくつか八丈島の水海山のブログなどをみつけました。

八丈島の一般廃棄物管理型最終処分場に関するページ 将来、あなたが八丈島の水を飲めなくなったらどうしますか?

水海山ハイキング(最終処分場建設現地見学) 写真満載です。

水海山の地下水調査の実施を求める意見が 島民にとってどんな危険をはらんでいるのか。

水海山は古絶項に湖水あり 昔は湖水があったのでこの名がつけられたという。

水が枯れる可能性 水が豊かというだけでも、この島は楽園です。

ブログは、どんどん増えているようです。

ーーーー「未来を見通す力をもたない国民は滅びる」ゴア元米国副大統領。


市場主義経済は長くない

2008-07-15 09:01:27 | 読書/新聞/映画など
リバタリアン(自由至上主義)であるシカゴ学派のミルトン・フリードマンが提唱し、レーガン、サッチャー、小泉などによって推進されてきた市場主義経済は、ケインズ時代よりもはるかに短期間にはるかに小さい影響を残して破たん・終焉しそうです。

ケインズは、1929年恐慌が資本主義の存続をおびやかすという危機感からスタートしています。財政や金融政策によって、恐慌や不況をの影響をできるかぎり回避しようとする。また、社会福祉政策にもある程度力をいれて、社会的な矛盾を緩和しようとします。

フリードマンは、このケインズ政策を否定するものです。すべてを市場にまかせる。

ケインズの影響は、ほとんどすべての資本主義国家の経済政策におよびました。しかし、そのケインズ政策がいきずまり、破綻を見せ始めました。莫大な財政赤字、国家債務の破たん的な危機、そして低金利。日本をみても、もはやケインズ政策にたよるにも方法がありません。

フリードマンがするどく批判するまでもなく、ケインズ政策は破たんしました。破たんした時にフリードマンが注目されたのです。

フリードマン理論に支えられて市場主義経済を推進したのが、レーガン・サッチャー、そして、ブッシュ、小泉です。

しかし、市場主義経済・グローバリズムは、それほどひろく各国の経済政策に取り入れられたわけではありません。米国・英国・日本(そして中国もいれるべきかもしれません)などかぎられた国です。しかも、すでにその破綻が目立ち始めました。英国は、政策をかえはじめています。一周おくれの日本も、先行事例の破たんがみえるだけに、立ち止まり始めています。

もしオバマ大統領になれば、どのような経済政策をとるのかも注目されます。

フリードマンは、二者間の自由な取引は第三者に影響をあたえるので、市場主義経済のいくすえは、やってみないとわからないとも言っています。第三者、つまり社会への影響を無視していることは、自由至上主義の根本問題です。社会が崩壊する。

ケインズも、フリードマンも解答にはならないのかもしれません。




イーラーニング・ワールド 2008の講演スケジュール

2008-07-14 14:13:20 | Netlearning,Inc.
eLearning World 2008のネットラーニング・ステージでの講演スケジュールが確定しました。

以下のスケジュール一覧表をご覧ください。

11社から、直接事例報告されます。そのほか3日間、45回の講演があります。内容が充実した、圧倒的なeラーニング情報を手に入れていただくことができます。


アル・ゴア『理性の奪還』

2008-07-14 09:00:43 | 読書/新聞/映画など
アメリカの元副大統領アル・ゴアの最新作『理性の奪還』を読みました。

「虚構をもって政策の根拠とし、説得力ある反証がいくら提出されても態度を改めようとしない。・・・『いったいこの国はどうなってしまったのか?』」
「何かが根本的におかしくなってしまった」それに大きな影響を与えているのは、巨大企業に所有された一方的なメディアであるテレビだと著者は指摘する。「ジャーナリズムは、ニュースビジネスに変身し、メディア産業となり、いまではほぼ完全に巨大企業の手中にある」

さらに、政治的に影響を与えるそのテレビ広告を誰かが買い、「マネーがアメリカ政治を支配する」

「その結果、われわれの民主主義は空洞化する危険にさらされている」・・・「なんとも不気味である」

「現在の民主主義の危機には、何か根本的に新しく、いままでとは異なったものがある。何かが非常にまずいことになっている」

恐怖を駆使するブッシュ政権。対テロ戦争の永続化を宣言し、先制攻撃の権利と核使用を表明し、戦時大統領として立法・司法をこえる全権を掌握したブッシュ政権は、虚偽をもとにイラク戦争を強行し、民主主義を圧殺しているとゴア元副大統領はするどく批判しています。

2000年の大統領選挙で、もし正しく開票がおこなわれていたらゴア大統領がうまれていた可能性が高いと考えると、アメリカの損失ははかりしれないといえます。

ゴア元副大統領は、ブッシュは、世界の覇権国家アメリカの地位を失わせ、民主主義国家としてのアメリカを辱めた指摘していますが、かれの危機感は、はたしてアメリカに復元する力があるのかというところにまでいたっています。

「結局のところ、愛国者法は大きな間違いである。」

「”右”か”左”かの問題ではなく、”正”か”誤”かの問題だ」

アル・ゴア『理性の奪還』ランダムハウス講談社、2008年2月18日刊、1800円+税



映画『ラストゲーム 最後の早慶戦』

2008-07-11 22:44:58 | 読書/新聞/映画など
映画『ラストゲーム 最後の早慶戦』

さそわれて、渋谷の50席ほどの小さな映画館の試写会にいきました。

1943年10月21日、明治神宮外苑の国立競技場(神宮球場という記載もあります。どちらが正しいか調べていません)。戦況の悪化にともなって、20歳以上の学生の兵役免除がとかれ、戦地におもむくことになった25,000人の学生の出陣壮行会が行われました。水溜りの雨の中を銃を肩に持ち学生服とゲートルで行進する隊列の足もとを映した有名な実写映像は、何度も見る機会があって目に焼き付いています。

その5日前、10月16日に早稲田大学の戸塚球場でおこなわれた最後の早慶戦。4月には文部省が東京六大学野球連盟に解散を命じ、当時圧倒的な人気をほこっていたリーグ戦も中止に追い込まれていました。 「学生野球の本分は練習だ」と、試合がなくなっても練習を続けていた選手たちに、夢のような早慶戦がついに実現しました。

軍部の圧力を懸念した早稲田大学当局の許可がでないまま、慶応大学の小泉信三塾長のよびかけにこたえて、早稲田大学野球部の飛田顧問が強行する。 試合後、早稲田の応援団が慶応の校歌を、慶応が早稲田の校歌をうたって、敗戦が濃厚で生還を期待できない戦場へおもむく選手たちに涙の声援をおくりました。

その思い出を胸に戦場にむかった早稲田の選手の4人が戦死。1人は、神風特攻隊員として沖縄の海に散りました。

8月にロードショーが行われます。問い合わせは、シネカノン03-5458-6571




大量に事例報告します

2008-07-10 12:51:12 | Netlearning,Inc.
eLearning World 2008 にネットラーニングは最大規模で出展いたします。

いつものように、ネットラーニングのブースのステージで45回にわたり、さまざまなeラーニングのプレゼンテーションを行います。

今回は、多数の事例をご紹介します。eラーニングを活用するシーンが多様化しているいま、多数の事例は、多くの企業にとって重要なヒントをえる機会にもなると思われます。

直接企業のご担当者さまからご報告いただく事例も、11にのぼります。近く時間割も発表されますので、ご参考にしてご来場ください。

ことしのイーラーニング・ワールドは、eラーニングのめざましい発展を反映して、全体に内容豊かなものになると予想され、楽しみです。