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ライオンがマウスにグッドバイ

2011-07-25 00:25:46 | Mac,ガジェット
MacBook AirにMac OS X Lionをインストールしました。

インストール後は動きが死ぬほど遅くて、LionってのはSnow Leopardより重くて、
自分のマシンでは快適に動かないのかと思ってビビりました。
もう、すぐ、Snow Leopardに戻さなきゃと思いました。

でもこれは、Spotlightがデータベースを構築してたかららしいですね。
それが終われば、動作はきびきびしてます。
起動と終了はSnow Leopardのほうが早かったかもしれません。

Lionになって最初にびっくりしたのは右上、メニューバーに登録した名前が
表示されることです。全く余計なことをしてくれるものです。

交通機関とか飲食店とか、外で使うのにこんなのが表示されていたら、
こっ恥ずかしくて周りの目が気になって仕方ありません。

なので速攻、設定で表示をオフ!
職場や家庭で複数のユーザーがログインして使うときには便利なのかもしれませんけど。


さて、Lionというとまず、マルチタッチジェスチャーであるとか、
Launch Padとか、Mission Controlあたりが特徴としてよく取り上げられます。

だからって、そんなに何か変わったのかというと、あまりそれは感じません。
別に、Snow Leopardのままでもよかったかも?とか思いますよ。

マルチタッチジェスチャーが可能だからといって、
本質的な動作やパフォーマンスが向上するところまでは感じていませんし。

例えば、Launch Pad。





iPhoneやiPadみたいにアプリケーションのアイコンが画面に並ぶものですが。
アイコンをタップして起動させるのですけど、iPhoneやiPadと違って
ポインタを動かす距離が大きくなってしまうだけのような。

これだったら、Dockから選択するとかのほうがはるかに楽なんです。
アプリケーションを一覧したいというときは便利かもしれませんけど。

ちなみに、最初はこのアイコンの並びにも戸惑います。
どうやら、アルファベット順になんとなく並んでるっぽいのですが。
ま、アイコンの並びはiOS同様に変えられますけどね。





Mission Controlもねえ。
それまでのSpacesやExposeと比べても、どうなの?ってカンジでして。

ま、どうやら、まだまだ使い込んでいかないとLionの真価はわからなそうです。


ところで、マルチタッチジェスチャーはもちろんですが、
Launch PadにしてもMission Controlにしても、
操作感としてはマウスよりもトラックパッド向きの機能なんですよね、おそらく。

アップルは入力デバイスとして、もうマウスよりトラックパッドを
デフォルトにしようとしているかのようです。

MacBook Airを使っている限りでは、マルチタッチのトラックパッドが便利で、
マウスの必要性をさほど感じないのは事実なんですよね。
細かいポインティングはマウスのほうがいいかもしれませんけど。

新型Mac miniでは光学ドライブに別れを告げたアップルですが、
マウスにもそうしようとしているんでしょうかね。
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