5日から宮城県・大阪府・兵庫県の一部で、新型コロナウィルス感染拡大に伴う蔓延防止重点措置が始まりました。
まあ、ウィルスが既に蔓延していると思われるところに防止措置っつうのは出遅れ感ありありですがね。
で、やることと言えば飲食店の時短とマスク会食、その見回りくらいなもののようなんですが、
1年経って活かされる知見というのが、この程度かと思うと唖然としますけども。
前のめりになって緊急事態宣言の早期解除を決定しながら、このところ過去最大の新規陽性者数をはじき出し、
今では日本最大の感染地域となっている大阪府ですけども、府の職員が会食を豪快に行った結果、
感染者を出したとのことですね。
市民に外出自粛やマスク会食の要請を行う立場の中央官庁や地方自治体で、
職員が宴会してるっていうのは珍しくない光景ですが、今回の大阪府職員の事案は、
感染者が出たということとのみならず、マスク会食をしてなかったことが注目されています。
あんだけ府知事の維新・吉村センセーがマスク会食を強調してるってのにです。
こりゃあ府民といいますか日本国民全体も、やってらんねよ、ってな気になりますわね。
でもですね、コレはきっと、マスク会食しないと感染するよー！
ってな、大阪府なりのパフォーマンスなのかもしれません。
だからマスク会食実践して大いに外食に出かけよう！ってことなんですよ、きっと。
そんな中、訪米を控える総理の菅センセーは無事、2回目のワクチン接種を終えたとのこと。
副反応が心配される2回目の接種ですが菅センセーの秘書官によると、
菅センセーの体調に「問題ない」とのことです。
いや、そのセリフは本人に言わせるところでしょう？
「問題ない」は菅センセーの専売特許みたいなもんなんですからね。
さてそんなことより、東京オリンピック・パラリンピックの開催も迫っている中で、明るいニュースもありますよ。
競泳の池江璃花子選手が、見事に東京オリンピックの代表に選ばれたとのことです。
白血病と診断されてから2年、たった2年でオリンピックに出場できるまで回復したとは凄いですね。
クールジャパンのニッポン凄い！なんて、霞むらいの凄い偉業です。
本人に恵まれた才能もあったのでしょうが、でありながらも大病を乗り越える努力には敬服しますね。
そして彼女を支えるチームも大変な仕事ぶりだったことでしょう。
ホント単純に素晴らしいなと思うのですが。
こうなるとアレですかね。
ここ最近は大マスコミでも、日本人の大半が東京オリンピック・パラリンピックの開催に否定的、
ってな調査結果が出ていたところ、池江選手の活躍が見たい！オリンピックやってほしい！
みたいな評価に変わったりするのでしょうかね。
意地悪い見方ですみませんけども、オリンピック開催を推進する連中にはコレ以上ない、
ポジティブなトピックですよね。
そんな明るい面とは別にオリンピックには怪しい面も多々ありまして。
最近では毎日新聞のスクープで、オリンピックの観客誘導なども受託する電通などの企業の
委託費における運営人件費が最大で一人一日30蔓延、じゃない30万円だったのだとか。
コレは明らかに高すぎで、広告代理店のぼったくりであるとともに、
ソレを認める主催側のコスト管理の妥当性が疑われる事態です。
運営のチーフクラスの単価というと、高くて8-10万円くらいはあるのかなと思いますが、
30万円は高過ぎというかありえないです。
コレは受託した広告代理店が主催の足元を見てボッタくろうとしたようにも見えますが。。。
自分の直感的にはそうではなくて、主催者と受託者の結託なんだろうと思われます。
おそらく、委託者側は表に出せない用途のために、裏金をプールしておきたかったんですよ。
そのアイディアが、不自然なくらいの単価をある項目に設定するということなのではと。
そういうからくりを委託者と、おそらくは基本ルールを電通とで決めて、他の受託者にも適用させたという。
なので受託者側がボッタくって委託者側が了解したどころか、委託者側が求めた額であるという気がしますね。
じゃあ、その表向きにできない用途とはなんなのかというと、わかりませんが例えば、
オリンピック関係者への豪勢な会食やお土産など饗応費を捻出するためであるとか、
委託側職員の個人的なフトコロに入れるとか、そんなトコロじゃないでしょうか。
なのでもちろん、人件費一日30万円は高すぎる！とツッコミ入れるのはいいのですけども、
だったらソレが主催者と広告代理店の癒着なのか、それとも裏金のためなのかと、
どちらにしても、もっと追求してもいい事案だと思うのですがね。
池江選手らを応援するのはいいですが、悪いことは徹底的に追求しないと。
オリンピックだから多少は目をつむろう、なんて、まさか日本国民は思ってないですよね？
まあ、ウィルスが既に蔓延していると思われるところに防止措置っつうのは出遅れ感ありありですがね。
で、やることと言えば飲食店の時短とマスク会食、その見回りくらいなもののようなんですが、
1年経って活かされる知見というのが、この程度かと思うと唖然としますけども。
前のめりになって緊急事態宣言の早期解除を決定しながら、このところ過去最大の新規陽性者数をはじき出し、
今では日本最大の感染地域となっている大阪府ですけども、府の職員が会食を豪快に行った結果、
感染者を出したとのことですね。
市民に外出自粛やマスク会食の要請を行う立場の中央官庁や地方自治体で、
職員が宴会してるっていうのは珍しくない光景ですが、今回の大阪府職員の事案は、
感染者が出たということとのみならず、マスク会食をしてなかったことが注目されています。
あんだけ府知事の維新・吉村センセーがマスク会食を強調してるってのにです。
こりゃあ府民といいますか日本国民全体も、やってらんねよ、ってな気になりますわね。
でもですね、コレはきっと、マスク会食しないと感染するよー！
ってな、大阪府なりのパフォーマンスなのかもしれません。
だからマスク会食実践して大いに外食に出かけよう！ってことなんですよ、きっと。
そんな中、訪米を控える総理の菅センセーは無事、2回目のワクチン接種を終えたとのこと。
副反応が心配される2回目の接種ですが菅センセーの秘書官によると、
菅センセーの体調に「問題ない」とのことです。
いや、そのセリフは本人に言わせるところでしょう？
「問題ない」は菅センセーの専売特許みたいなもんなんですからね。
さてそんなことより、東京オリンピック・パラリンピックの開催も迫っている中で、明るいニュースもありますよ。
競泳の池江璃花子選手が、見事に東京オリンピックの代表に選ばれたとのことです。
白血病と診断されてから2年、たった2年でオリンピックに出場できるまで回復したとは凄いですね。
クールジャパンのニッポン凄い！なんて、霞むらいの凄い偉業です。
本人に恵まれた才能もあったのでしょうが、でありながらも大病を乗り越える努力には敬服しますね。
そして彼女を支えるチームも大変な仕事ぶりだったことでしょう。
ホント単純に素晴らしいなと思うのですが。
こうなるとアレですかね。
ここ最近は大マスコミでも、日本人の大半が東京オリンピック・パラリンピックの開催に否定的、
ってな調査結果が出ていたところ、池江選手の活躍が見たい！オリンピックやってほしい！
みたいな評価に変わったりするのでしょうかね。
意地悪い見方ですみませんけども、オリンピック開催を推進する連中にはコレ以上ない、
ポジティブなトピックですよね。
そんな明るい面とは別にオリンピックには怪しい面も多々ありまして。
最近では毎日新聞のスクープで、オリンピックの観客誘導なども受託する電通などの企業の
委託費における運営人件費が最大で一人一日30蔓延、じゃない30万円だったのだとか。
コレは明らかに高すぎで、広告代理店のぼったくりであるとともに、
ソレを認める主催側のコスト管理の妥当性が疑われる事態です。
運営のチーフクラスの単価というと、高くて8-10万円くらいはあるのかなと思いますが、
30万円は高過ぎというかありえないです。
コレは受託した広告代理店が主催の足元を見てボッタくろうとしたようにも見えますが。。。
自分の直感的にはそうではなくて、主催者と受託者の結託なんだろうと思われます。
おそらく、委託者側は表に出せない用途のために、裏金をプールしておきたかったんですよ。
そのアイディアが、不自然なくらいの単価をある項目に設定するということなのではと。
そういうからくりを委託者と、おそらくは基本ルールを電通とで決めて、他の受託者にも適用させたという。
なので受託者側がボッタくって委託者側が了解したどころか、委託者側が求めた額であるという気がしますね。
じゃあ、その表向きにできない用途とはなんなのかというと、わかりませんが例えば、
オリンピック関係者への豪勢な会食やお土産など饗応費を捻出するためであるとか、
委託側職員の個人的なフトコロに入れるとか、そんなトコロじゃないでしょうか。
なのでもちろん、人件費一日30万円は高すぎる！とツッコミ入れるのはいいのですけども、
だったらソレが主催者と広告代理店の癒着なのか、それとも裏金のためなのかと、
どちらにしても、もっと追求してもいい事案だと思うのですがね。
池江選手らを応援するのはいいですが、悪いことは徹底的に追求しないと。
オリンピックだから多少は目をつむろう、なんて、まさか日本国民は思ってないですよね？
