試行錯誤の自家製ハム

土曜日夜、しこたま飲んでぐっすり寝てしまった日曜日。

目覚まし時計もセットせず、慌てて起きた８時半！

もうちょっとで　”シッコが漏れるとこやった＆空腹で倒れるとこやった”　トビ男君と朝の散歩。



しかし寒いぃ～！

今日の最低気温は－７℃。

昼頃子供たちとCOSTCOに買い出しに行ったけれど、風もブンブン吹き荒れていて、余りの寒さに震えあがった。



落ち葉で覆われていた我が家の裏庭。

２週間ぶりに庭師の人達が来て、そりゃーもー素晴らしい仕事ぶりで枯葉も何もかも綺麗さっぱり冬前の掃除をしてくれた。

こんなに積み上げてくれていた。




。。。のは良いんだけれど、いつも余計な事をしてくれるんだよね、あの人達。

人がせっかく植えた球根に芽がでたら、雑草と間違えて引っこ抜いてくれたり、ハーブ類は全て刈り取ったり。。。。。






８月に頂いた念願のミョウガの苗。

掘り起こしてくれた方から、「寒くなったら、落ち葉をたっぷりかけてあげてくださいね。」と言われていたので、一生懸命落ち葉のベッドを作ってみたんだけれど。。。。。


（青々と茂っていた８月のミョウガ達。今は地上部は枯れている）

わざわざ柵を立てて、落ち葉を積んで囲んでいたにも関わらず、柵を脇に取り除いて落ち葉をきれいさっぱり片付けてくれていた。

そして、柵がなくなっていたので、トビ男さんがご丁寧にウ〇コをしてくれていた。

ワナワナと震える飼い主の側ではしゃいでいたハスキーさん。

思わず飛びかかって首絞めてやろうかと思ったけれど、大人なので一生懸命枯葉を集めて再度落ち葉ベッドを作成した。




トビ男君、取りあえず命拾いしましたな。

来年ミョウガが出来なかったら、おめぇピンチだぜ。



無性に卵とチーズの組み合わせが食べたくなって、ジャガイモとベーコン・ハム・トマト・マッシュルームのトルティージャを作った。




安いスカートステーキを焼いたけれど、いつも長時間マリネして焼くのでしっとり柔らか♪




おっちゃまは特にミディアム以上焼く安心仕上げを好むけれど、何せ素人なもんで焼きすぎると固くならないかといつも神経を使う（汗）。

感謝祭の時にドリ兄ぃが作ってくれたクランベリーソースが余っていたので、肉汁の焦げ付いたフライパンに投入して少し伸ばしてソースに仕上げた。

ほんのり甘酸っぱくて、美味しかった～！





毎日いろんな料理に大活躍するハム。

毎週大きな塊で買って一週間分スライスして使っているけれど、成分表示を見ると塩分が高いのと、添加物が気になっていた。

あれこれ調べると、自家製ハムを作っている人って結構いるらしく、レシピも沢山発見！

オーブンで焼いたり、フライパンで作ったり、スモークしたり、ここ何週間かお手軽レシピをあれこれ試行錯誤の日々。

購入する豚肉の大きさによって、塩分を代えたり焼き時間を変えたりして、ほんのりピンクに仕上がったり焼きすぎたり、同じ仕上がり全くなし！下手なのね。

ピンク仕上がりのパストラミ風（これが味的には一番美味しい）を数日楽しんだ後は、やっぱり心配になって、しっかり中まで余熱で仕上げることに。

大きな塊で出来上がり～！



粗熱を取って一晩冷蔵庫で冷やしたのを切って食べる初日は、柔らかくて本当に美味しんだけれど、翌々日くらいから塩気が気になるようになる。塩分控えめにしてるのに。

食べる前に焼いた方が美味しい。




今度は小さ目の豚肉２本で焼き加減を変えて作ってみる。



ほんのりピンク色で美味しい！

塩・コショウ・ハーブ類しか使っていないけれど、自家製ハムは本当に美味しい！

でもなんだろうね。

翌日からは、市販のハムの方が美味しいような、何か添加物ものが足りないような感覚がおそってくる。塩分が少なすぎるのかな？





ハム作り、もうちょっと研究してみるか。。。。。



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晩御飯後、数時間して歯磨き用デンタルボーンに齧り付くトビ男君。



トビ男君のベッドを我が物顔で使っているナイルが、真剣に観察。




美味しいんだろーか。。。。。




翌日、トビ男の食べ残したボーンに齧り付いておりました。

噛んであまり味が分からなかったのか、放り投げたり頬をスリスリしたり、最後は抱え込んで猫キックをかましてたけれど、気が済んだでありましょうか？　






トビ男の散歩に行って帰ると、いつもドアを開けると猫達がいて歓迎してくれる。


足音がわかるのかな～？と思っていたけれど、ドリ兄ぃがその秘密を教えてくれた。

「マミーが出て行った後、どこにも行かずにず～っとドアの所で待っていたよ。」







あんまりいじらしいんで、写真を撮ってくれていた。



じ～～～～～～～ん。。。。。。。。

おめぇ達、かー様とトビーオジサンが戻って来るのをじ～～～～～っと待ってくれているんかい。

媚びない猫達が、少しずつ家族と認めてくれているような気がして、泣きそうになっちまった最近涙腺のゆるい飼い主でありました（年のせい？）。










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