なみ太郎日記 in ニュージャージー

なみ太郎と家族とハスキー犬&猫達のニュージャージー生活日記

2013年ハロウィーン無事終了。

2013-10-31 22:39:18 | 日常あれこれ

深い枯葉の層の下に大量のどんぐり。

10月終わりの散歩は、すってんころりんと倒れてしまいそうな要素満載で、毎日がこわごわ歩きの日々。



毎年恒例の、10月最終週の木曜日に行われるハロウィーン。

今年もご近所さんあちこちで恐ろしい飾り付けがなされていたけれど、ほとんど写真に取らずに今日を迎えてしまった。



夕方からは子供たちがウジャウジャ通りに繰り出すから、鹿さんもおちおち歩いておられません事よ。



なんかやたらと鹿さんを見かけた今朝のおらが町。

夜運転していると、Trick or Treat!(お菓子をくれるか悪さしてほしいか~?!)の子供たちに混ざって、結構な数の鹿さん団体もみかけた。

君達はもはや、人間を恐れなくなったアルか。



鹿さんの写真を撮っている間、全く気付かずクンクンを続けるトビ男君。

おいっ! お前の嗅覚は一体ど~なっとんのじゃっ! 万が一の非常事態下においては、お前さんの食料になる存在だよ(いや、無理だろう。)





子供たちも大きくなったし、段々ハロウィーンの飾り付けをするのが面倒になってきた我が家のえせ主婦。

今年はとうとう前日に、倉庫からこれだけ出してきておいてみた。



とりあえずこれ一つでも玄関に出していると、”子供達、ウェルカムよ♪” のサインになるので良いか。



あらかじめスーパーとCOSTCOで買っておいたハロウィーン用特大お菓子のパック数種類。

こういうのを何回も何回も足し続けても延々やってくる子供たち。。



キリがないので、途中からケンにホスト役をバトンタッチ。

最初の方こそ喜んで出迎えていたトビ男君、苦手なガキしかやってこない事に大変失望したらしく。。。



最後の方は、ドアに行くこともしなくなった。




本格的に暗くなってきて、段々在庫も少なくなり始め、ケンの友達が遊びに来た時に振舞う用の買い置きお菓子さえも使い始めることに。

ケン大激怒。



テーブルの隅にこっそり置かれていたこれは、ケンの取り分なんだろうか?^^;




6時半にはケンをテニスのレッスンに連れて行かなければ行けないので、電気を消してさよーなら~

ふ~、やれやれ、今年もかなりのお菓子代だぜ。


「ガキらめ、美味しいチョコばっかり取りやがって!」と怒り狂っていたケンだけれど、つい数年前までは君もお菓子もらいに練り歩いていたんだよ。

2006年、7年前のハロウィーン。 8歳のケンとすでにおっちゃんのとーちゃん、そして2歳のトビ男の写真。

月日の経つのは本当に早いなぁ。






ケンがレッスンをしている間、スーパーに買い物に。

ハロウィーン用のケーキがたくさん売られていた。



相変わらず毒々しい色の、典型的アメリカのバターケーキであるよ。^^;



ケンとおっちゃまの大好きなホワイトチョコは全部子供たちにあげてしまったから、買い足しておこうかな。。。と思ったら。

お菓子コーナー完全に売り切れ。

なんなのだ一体、ハロウィーンは実は、歯医者さんのビジネスを促進するイベントなのか。




とにかく今年のハロウィーンは無事に終わった。

去年は直前にハリケーンサンディーがやってきて、東海岸全域大停電、当然のことながら全てのイベントは中止になった。

平和な日常を過ごせることって、本当に素晴らしいね。


*****************************

連日盛り上がっていた大リーグ野球のワールドシリーズ。

ボストンレッドソックスがチャンピオンになった昨日、最後の打者を打ち取って、No.1を示す人差し指を誇らしげに上げ続けた上原投手をテレビで見た方はたくさん居ると思う。

雑草魂の日本人投手、やったね~!

優勝が決まった瞬間、ボストンにいる長男ドリから、興奮の携帯メールが入った。大学構内大フィーバーのお祭り騒ぎ~だと。

今日になっても、お祭り騒ぎは続いていて、ボストン中の人が酔っぱらっている状態だそう。

テレビのインタビューでも、「ボストンマラソンでの爆破悲劇で受けた深い傷を乗り越えた、ボストンの皆で勝ち取った誇りの勝利!」と泣いている人が多かったけれど、本当に良かったね。

子供たちが小さい時から何度となく球場に通ったニューヨークヤンキーズとレッドソックスとは、宿敵というか、長年犬猿の仲で有名。

とにかくいがみ合っている。

部屋にジータや松井選手のポスターを貼っていたドリも、母と一緒にこしゃくな、レッドソックス~!などと野次をとばしていた(いや、飛ばすなよ。)ものよ。

大学で4年もボストンに住んでいるドリもすっかりレッドソックス贔屓になったんだなぁ、と思ってしまった。


日本で行われている日本シリーズも、いよいよ大詰め。

楽天が東北を大興奮の渦に包む瞬間が、いよいよやって来るのかな?


スポーツの汗と涙とドラマって、本当に熱い!




プロ野球とは全くレベルの違う次元の話だけれど、今日も滝のような汗をかいてテニスをした自分は、もうすっかり化粧も剥げてオネムネム。

久しぶりに元デ杯代表のゾーラックの強烈な球を受けて、なんか全身痛いというか、ショック持続中。

余りにも走らされて、最初の30分でバテた。


夢の中で、フォームの睡眠学習するか。

お休みなさい。 












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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (龍之介の父)
2013-11-01 19:38:17
まず始めにテニスお疲れ様でした
いい夢見れたかな?

ハロウィン、何年か前までは
完全に「外国の行事」って感じでしたが
ここ最近は街中に浮かれた野郎共が
うろついてます
昨日も仕事終えて帰る道中に
仮装した若者集団がいました

ガキンチョ嫌いのトビー君(笑)
いつか大人が…って思っても
来るのはガキンチョばかり(笑)
諦めて、一年に一度の事やからね

かー様、私は野菜は好きです(笑)
茗荷谷と紫蘇は野菜じゃ無いです!
後、八角とクミン←これも野菜じゃ無い
言い訳?屁理屈?(笑)
返信する
終わりましたね (chichi)
2013-11-01 20:07:10
平和なうちにハロウィーンが終わってよかったですね
お菓子の量、♪⌒ヽ(*゜O゜)ノ スゴイッ!!!
各戸で、これだけのものを配れば
スーパーの棚もからっぽだよね~~~

うふふ。。。私、アメリカの原色バターケーキ食べたことがありません
未知の味です

そうそう、前の記事の大根の葉っぱ、
この間千切りにして、
もやしナムルに混ぜてみましたよ~~~
返信する
龍之介の父様 (なみ太郎)
2013-11-02 12:03:04
コメントありがとうございます。

ハロウィーンが日本に定着するとは思いもよりませんでしが、子供が楽しむイベントなのに何故か大人の方が盛り上がっていて不思議です。
でも知らない人からお菓子をもらうなんて、やっぱり危険。。。
日本の子供たちの安全の為にも、この習慣は定着しない方が良いかもですね。

トビ男は次男の友達年齢はウェルカムになって機嫌よく遊んでもらってますが、さすがに小さな子供たちが次から次へとやってくるのに憂鬱な顔していました。^^;

あ、紫蘇と茗荷はしばらく出回らないので安心ですね。
あ、パクチーとかの香味野菜はOKですかね?
返信する
chichi さん (なみ太郎)
2013-11-02 12:11:55
コメントありがとうございます。

ハロウィーンのお菓子大もバカにならないお値段で、毎年大変です。
家族皆が好きなキットカットが全部なくなってしまったのが悲しい。
前日にこっそり食べておいて良かった。^^;

chichiさんは成人されてからのアメリカ生活でしたね。
あの毒々しいケーキは主に幼稚園や小学校のイベントで嫌になるほど振舞われるので親子共に避けられませんが、 確かにその他の場ではあまり遭遇しないような気がします。
砂糖の量がもう凄い上に、舌が鮮やかに色づきます。^^;
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