なみ太郎日記 in ニュージャージー

なみ太郎と家族とハスキー犬&猫達のニュージャージー生活日記

キツネさん&低糖質食事マフィン

2017-01-17 11:48:16 | 日常あれこれ
前回降った雪がうっすら残っているニュージャージートビ男地方。



今週は氷点下にならないけれど、それでも寒々とした雰囲気だな~と裏庭を眺めていたら、キツネさんが2匹居た。

お隣さんの庭に行ったり、またこちらに戻って来たり、木の下で休んだり。

色んな動物と共存する田舎町とはいえ、キツネを見かけるのは数年に一度。

この前のフクロウさんに続いて、最近珍しいお客さんが続けてやってくるな。


塀を乗り越えて出て行こうとウロウロし始めたので、慌ててカメラを取りに行ったけれど焦っていたのでほとんどブレブレ。



綺麗な毛並だな~

北海道で見たキタキツネさんよりずっと艶やかな毛並み。




幾ら田舎とはいえ、住宅街で車も通っているのに、歩き回って大丈夫なのかな?

人間に便利な生活っていうのは、いつも野生動物達にしわ寄せが行っちゃうから生きるのも大変だろうな。

車に気をつけるんだよ。



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冬休み中一回もあのプリンケーキ食べてないな~とケンがいうので久々に焼いたリコッタチーズケーキ。




簡単だけれど、一番家族が好きな定番。おいち~ね♪





それから食事代わりになる具沢山の低糖質お食事マフィンも久々に。

チェダーチーズ、ホウレン草、炒めたベーコンとマッシュルームを入れて、粉はアーモンドプードルとココナッツ粉。



15分で焼き上がり~♪






2個食べたらお腹一杯。腹持ちも良いし、コロンと可愛い。



もっと色んなバージョン考えて常備しておくと、主食代わりになって便利そう。


今日もまた作ろうっと♪


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トビ男君は腫瘍爆弾の心配がなくなって、オリジナルの問題を解決すべく療養しておるところ。

中々手ごわいし、再び前脚が弱くなったり後ろ脚が弱くなったりで、ワタシの肘・膝問題も再び。

寝床の一番上の層はバスタオルを8枚くらい敷き詰めて、汚れた箇所のタオルとすぐ下の層のシーツを取り替えるというのが最近のパターン。

常に綺麗なタオルで清潔に。。。というのを心がけているけれど、洗い立てのタオルって猫達も大好きなんだよね。



2、3枚まとめて取り替えるとワラワラと寄って来てゴロンゴロン転がるから、すぐ滅茶苦茶に。

や、やめんかい。




ナイルたんの ”オジサン大好き~♪” のスリスリ攻撃に習って、ハドソン君も執拗に頭突き挨拶。




トビ男君、清潔な洗い立てタオルのはずが、猫の毛で一杯になってしまってスマヌ。




真冬でもヒーターつけるといつも異常に暑がっていたハスキーさん、最近は寒いらしく震える事もあるので少し温度を上げている。

何せ手術の為に腹部の毛を広範囲にわたって剃られちゃったからね。

毛が生えてくるまでちょっと寒いね~





夜ご飯を食べ終わると、雑用仕事やパソコンを持ち込んでなるべく地下部屋に居るように。

テニスのオーストラリアオープンも始まったから一緒に(?)TV観たり、週末は大岡越前観ながら「ヒガシも年とったな~、加藤剛なんて更に年とっただけでなく激やせだよね~」なんて犬に話しかける危ない人になったり。



グデーンと寝ていても、しょっちゅう起きて ”かー様居る?”的に確認するトビ男君。

ちゃんと居ますよ。安心しんしゃい。



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昨日我が家の次男坊ケンつぁんが冬休みを終えて大学に戻って行った。

焼きそばUFOとかきつねどんべいとかあれこれ買い込んで、お弁当はハンバーグ弁当と照り焼きチキン弁当の2種類持たせた。

あとの二つはおっちゃまとドリ兄ぃ一個づつ。

おっちゃまが勝手にハンバーグ弁当の方を食べていて、ドリ兄ぃ激怒。食べ物の恨みって怖いわね。




連日の抱っこ攻撃に耐えたジャズちん、お疲れ様。

本当に嫌そうな顔をしながらも、じ~っと我慢して猫男子に付き合ってくれとったよ。



1ケ月近く冬休みで居たケンつぁん。

今回ケンが帰って来るのをワタシは、本当に切実に心待ちしていた。

トビ男君の立てない問題から脾臓の腫瘍が破裂する問題、ドリ兄ぃと二人で話し合いながら対処していたけれど、手術を受けるかどうかの判断がどうしても固まらず。

一度は受けないと決め、それから悩み、手術するべきなんじゃ。。。と思い始めたものの、命がかかった物事の判断をするのはそう簡単ではなく、それはドリ兄ぃも同じで。。。

とにかくケンが帰ってきたらちゃんと決められる。

”3人寄れば文殊の知恵だよ!” とドリ兄ぃに呪文のようにこの言葉を繰り返す日々。

幼児部から高校卒業までずっと、日本人補習校で土曜教育を受けたドリ兄ぃ。

落ちこぼれ生徒だったケンと違って、読み書きもしっかり出来るしっかりものだけれど、さすがにこういうことわざ的なものはほとんど覚えていないそうで、ここぞとばかりにしつこく説明するワタシ。

一生忘れないようにせんとね。

ケンが昨日帰る前にもしつこく、「本当に今回は良い判断が出来たね~。 何せ3人寄れば~!」と言い始めたら、

二人ともウンザリしたように、「はいはい、もんじゅの知恵な~。」

年越しそばとおせち料理の一品づつの意味と同じように、100万回くらい聞いてます。うぜぇ~とか言われたけれど、ワタシ以外にこのアメリカでこの子達に日本の事を覚え込ませる人間はいないわけだから、これからもしつこく繰り返し学習法よ~!


おっちゃまは動物への愛情が希薄だし(生まれ育った環境のせいだと本人は言うけれど、違うだろ)、すぐ安楽死発言をするようなトンでも野郎なので今回の件で誰も話さず。

手術の夜、たまたま車庫から地下部屋に入って帰宅したおっちゃま、「トビーがおらんぞ! 死んだのか!」とか恐ろしい事言って、益々家族のヒンシュクを買っとったね。

でも3日前、朝7時になってもトビ男君が鳴かないので降りて行くと、電気が点いていて違う場所で寝ていた。

あれ? 何これ?

なんと6時くらいに小さく鳴いた時、おっちゃまがたまたま階下のソファで寝ていてすぐ気付き、排便に連れて行って、15分後に再度ヒンと小さく鳴いたので連れ出したそう。

ビックリ。

滅多にない事件にさぞかしトビ男君はナーバスだったに違いない。

何せ以前おっちゃまに散歩に連れていかれた時(いきなり運動不足解消の為歩くと言いだし、お伴にされた)、緊張しすぎておしっこちびっちゃったハスキーさんですから。

まぁ、たまたまの気まぐれだったのか、それとも少しは自分も世話をしようと思っているのか分からないけれど、こんな家族の助けを受けながらトビ男君は復活を諦めずに療養しとります。

次にケンが春休みに帰って来る時には、トビ男君が元気になっていたら良いな~





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