すでに4日になってしまいましたが、明けましておめでとうございます。
ハスキートビーさんと猫さん達と人間のニュージャージー田舎ブログを、今年もどうぞよろしくお願いします。
**********************
トビーと遊ぼっ!の方で詳しく書きまして、すでにご存じの方もおられるかと思いますが、トビ男君は31日大晦日に無事退院して戻ってきました。
31日はアメリカ人にとって元旦よりも大事なニューイヤーズイブなので、担当してくれた腫瘍専門医二人ともお休み。
引継ぎ観察してくれていたドクターが、トビ男君の排尿障害が改善されない事と、まだ術後不安定な状態だという事から、もう一日入院を。。。と言い出して、地味にパニックになったワタシ。
イヤイヤイヤ。。。
朝からトビ男君の為にスペシャルご飯の調達に走り、シーツなくなりそうだったのでペットショップ行ったりして、人間用の大晦日の準備もそこそこに大変だったわけよ。
ドリ兄ぃも仕事もあるのに、4日連続の病院通いに疲れが出始めているし、2017年まで持ち越して元旦日曜日に病院に迎えに行くことは何としても避けたい。
第一前日面会に行って薄情にも帰ってしまった人間家族に、トビ男君は ”今日は連れて帰ってくれ~!!! 病院はイヤじゃ~!!!”と大絶叫の抗議。
ウチ、何が何でも連れて帰りますよって!
家の方が回復も早いかもね、と納得して貰えて、なんとか31日夕方ギリギリに連れ帰ることに成功。ホッ
トビ男君を地下部屋で落ち着かせて暫く一緒に居て(何せ不安なのか誰か側に居ないと鳴く)、どっぷり日が暮れてから大晦日用の酒のツマミ類をビシバシ準備開始。
といっても、チーズや枝豆や、オリーブ類、サラダといった簡単なモノばかりだけれど。
メインはお寿司と刺身のセットを前もって注文していた。
いつも頼むおらが町の純日本料理店のお寿司はもう、値上がりぶりが凄まじく、そこから独立した人がやっているお店から数年ぶりに注文。
子供たちがどちらも最近行って、中々美味しかったと言っていたので。
値段もお手頃な感じ。 これで$100
どうなんだろうね?
なんか盛り方にセンスが感じられないのが惜しいけれど、味的にはギリギリ合格点かな。
でもやっぱり高くても良いから、イクラやウニが食べたかったぞよ。
年越し側も皆で食べて、子供たちは今年はお代わりの2杯ずつ。
わざわざこの日の為に本格手打ちそばを買っていたのに、トビ男君の事に神経使い過ぎてネギどころか上に乗せる天ぷら用の海老も買い忘れるという失態。
焦ってお稲荷さん用の味付け油揚げ(既製品)となるとかまごこで代用したけれど、家族にはこっちの方が良かったみたい。
ご飯を食べ終わって、子供たちはそれぞれの友達とカウントダウンをするために若者パーチー現場へ、おっちゃまはお酒でウトウトしたりテレビ観たり。
ワタシはお酒持って(まだ飲むんかい)地下部屋へ下り、安心して寝るトビ男君を見ながら紅白観戦。
ナイルたんがつきっきりよ。
ジャズ姫も、離れていない卓球台の上で上から見下ろしながらの介護ぶり♪
(後ろにドリ兄ぃに捨てなさいと言ったのに捨て忘れたガラクタの山がありますが、お気になさらず。。。)
子猫ズも地下部屋にずっといたけれど、まだお子ちゃまなので夜も遅い事だしおネンネ。
12時過ぎに薬を飲ませるため、鶏肉の茹でたのと茹で野菜をボーンブロスと混ぜて、トビ男君新年初ご飯。
お腹の側面及び底は毛を剃られて手術跡が分かるけれど、立っていると意外に目立たないね。
手術に耐えてくれたトビ男君のおかげで、穏やかな気持ちで年越しが出来た。感謝。
そして元旦。
元旦といっても、カウントダウンが終わったらあっさり日常生活に戻るアメリカ。
お店も普通に営業しているし、お正月を迎えるという習慣がないから味気ないもんよね。
我が家は今年どうしようかな~?と迷ったけれど、トビ男君が入院している時に最低限のものだけ買って料理してみた。
大好きな伊達巻、作るつもりではんぺんも買っていたけれど、連日のあまりの食べ過ぎ飲み過ぎに加え糖質過多になりつつあったので予定変更。
伊達巻用の卵は茹でられまして~、つるんつるんと剥きまして~、
Deviled Eggsに変身。黄身はマヨネーズ、サワークリーム、塩コショウ、アップルヴィネガーと少し甘みを付けて味付け。
黒豆だけは3日前に煮て、毎日火を入れなおして寝かせていた。
田作りは子供たちが普通バージョンだと手を付けないので、アーモンドと一緒に甘辛く軽めに。これだと喜んで食べる。
お重に盛り付ける程のものでもない超略式なので、大皿に。
こちらじゃ皮つきの骨なし鶏腿肉というのはほとんどなく、ロースト用の骨付きしかないので、鶏一羽買って自分でさばいて腿肉の骨を外した。
やっぱり鶏腿の照り焼き煮は皮がないと! 凄く柔らかく出来て、家族もびっくりの出来に嬉しかった~♪
ハサミも利用して、意外に簡単に骨外しって出来るのね。
あ、ワタシは数の子さえあれば文句なしなので、写真撮り忘れたけれど抜かりなく準備。
今年も子供たちは数の子が苦手なままで結局独り占め。
なんでだろ?
おせち料理を始め、日本の伝統的な料理もなんでも食べられるのに、数の子だけはいまだ克服出来ず。
たらこ大好きな癖に。
残った黒豆はダラダラ食べ続けたら危険なので、思い出した頃に少しずつ食べるように、小分けにして冷凍。
はんぺんも使わず残っているし、ホリデーシーズンで増えた2キロが戻ったら、伊達巻作って一緒に食べようっと♪
Deviled Eggsに使ったお皿はこれ。
あ、コラコラ、ココちゃんっ!
専用皿買うのももったいないし普通のお皿で代用していたけれど、ゆで卵はつるつる滑って安定感がないし、専用皿の方が見栄えがする。
中々気に入るものが見つからず探す事1年以上、結局半年前にアンティークショップで見つけたこのアンカーホッキングのヴィンテージものが、誰にも買われずクリスマスちょっと前に半額になっていたのでこれも何かの縁かと思ってゲット。
料理を盛った大皿はこれ。
ぽってり素朴な手触りで、かなり厚みがある。
イワシの絵も何やら癒し系だけれど、料理を盛ると絵も消えてかなり面白味がなくなるので、中々使えず1年以上経過。
やっと使えて良かった。
お正月にアメリカのお皿とギリシアの大皿。 お重に詰めるのも良いけれど、中々面白い食卓になって良い感じだった♪
*******************
年末の大勝負に出たトビ男君の脾臓摘出手術。
摘出しても悪性だったらあっという間に転移が広がるという事を言われての覚悟の手術だったけれど、トビ男君は今回も強運の持ち主であったらしく、良性で非腫瘍性の転移しない塊りでありました。
同じく確認された肝臓内の腫瘍も、病理検査の結果良性のもので心配しなくて良いと。
12月後半は完全に精神が崩壊していたワタシでありますが、1月からは希望を持ってトビ男君の脚と神経の介護をすることが出来ます。
いつもトビ男君を応援して下さって、本当にありがとうございます。
2017年もハスキーさんをどうぞ、どうぞ!宜しくお願い致します!
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トビーと遊ぼっ!の方で詳しく書きまして、すでにご存じの方もおられるかと思いますが、トビ男君は31日大晦日に無事退院して戻ってきました。
31日はアメリカ人にとって元旦よりも大事なニューイヤーズイブなので、担当してくれた腫瘍専門医二人ともお休み。
引継ぎ観察してくれていたドクターが、トビ男君の排尿障害が改善されない事と、まだ術後不安定な状態だという事から、もう一日入院を。。。と言い出して、地味にパニックになったワタシ。
イヤイヤイヤ。。。
朝からトビ男君の為にスペシャルご飯の調達に走り、シーツなくなりそうだったのでペットショップ行ったりして、人間用の大晦日の準備もそこそこに大変だったわけよ。
ドリ兄ぃも仕事もあるのに、4日連続の病院通いに疲れが出始めているし、2017年まで持ち越して元旦日曜日に病院に迎えに行くことは何としても避けたい。
第一前日面会に行って薄情にも帰ってしまった人間家族に、トビ男君は ”今日は連れて帰ってくれ~!!! 病院はイヤじゃ~!!!”と大絶叫の抗議。
ウチ、何が何でも連れて帰りますよって!
家の方が回復も早いかもね、と納得して貰えて、なんとか31日夕方ギリギリに連れ帰ることに成功。ホッ
トビ男君を地下部屋で落ち着かせて暫く一緒に居て(何せ不安なのか誰か側に居ないと鳴く)、どっぷり日が暮れてから大晦日用の酒のツマミ類をビシバシ準備開始。
といっても、チーズや枝豆や、オリーブ類、サラダといった簡単なモノばかりだけれど。
メインはお寿司と刺身のセットを前もって注文していた。
いつも頼むおらが町の純日本料理店のお寿司はもう、値上がりぶりが凄まじく、そこから独立した人がやっているお店から数年ぶりに注文。
子供たちがどちらも最近行って、中々美味しかったと言っていたので。
値段もお手頃な感じ。 これで$100
どうなんだろうね?
なんか盛り方にセンスが感じられないのが惜しいけれど、味的にはギリギリ合格点かな。
でもやっぱり高くても良いから、イクラやウニが食べたかったぞよ。
年越し側も皆で食べて、子供たちは今年はお代わりの2杯ずつ。
わざわざこの日の為に本格手打ちそばを買っていたのに、トビ男君の事に神経使い過ぎてネギどころか上に乗せる天ぷら用の海老も買い忘れるという失態。
焦ってお稲荷さん用の味付け油揚げ(既製品)となるとかまごこで代用したけれど、家族にはこっちの方が良かったみたい。
ご飯を食べ終わって、子供たちはそれぞれの友達とカウントダウンをするために若者パーチー現場へ、おっちゃまはお酒でウトウトしたりテレビ観たり。
ワタシはお酒持って(まだ飲むんかい)地下部屋へ下り、安心して寝るトビ男君を見ながら紅白観戦。
ナイルたんがつきっきりよ。
ジャズ姫も、離れていない卓球台の上で上から見下ろしながらの介護ぶり♪
(後ろにドリ兄ぃに捨てなさいと言ったのに捨て忘れたガラクタの山がありますが、お気になさらず。。。)
子猫ズも地下部屋にずっといたけれど、まだお子ちゃまなので夜も遅い事だしおネンネ。
12時過ぎに薬を飲ませるため、鶏肉の茹でたのと茹で野菜をボーンブロスと混ぜて、トビ男君新年初ご飯。
お腹の側面及び底は毛を剃られて手術跡が分かるけれど、立っていると意外に目立たないね。
手術に耐えてくれたトビ男君のおかげで、穏やかな気持ちで年越しが出来た。感謝。
そして元旦。
元旦といっても、カウントダウンが終わったらあっさり日常生活に戻るアメリカ。
お店も普通に営業しているし、お正月を迎えるという習慣がないから味気ないもんよね。
我が家は今年どうしようかな~?と迷ったけれど、トビ男君が入院している時に最低限のものだけ買って料理してみた。
大好きな伊達巻、作るつもりではんぺんも買っていたけれど、連日のあまりの食べ過ぎ飲み過ぎに加え糖質過多になりつつあったので予定変更。
伊達巻用の卵は茹でられまして~、つるんつるんと剥きまして~、
Deviled Eggsに変身。黄身はマヨネーズ、サワークリーム、塩コショウ、アップルヴィネガーと少し甘みを付けて味付け。
黒豆だけは3日前に煮て、毎日火を入れなおして寝かせていた。
田作りは子供たちが普通バージョンだと手を付けないので、アーモンドと一緒に甘辛く軽めに。これだと喜んで食べる。
お重に盛り付ける程のものでもない超略式なので、大皿に。
こちらじゃ皮つきの骨なし鶏腿肉というのはほとんどなく、ロースト用の骨付きしかないので、鶏一羽買って自分でさばいて腿肉の骨を外した。
やっぱり鶏腿の照り焼き煮は皮がないと! 凄く柔らかく出来て、家族もびっくりの出来に嬉しかった~♪
ハサミも利用して、意外に簡単に骨外しって出来るのね。
あ、ワタシは数の子さえあれば文句なしなので、写真撮り忘れたけれど抜かりなく準備。
今年も子供たちは数の子が苦手なままで結局独り占め。
なんでだろ?
おせち料理を始め、日本の伝統的な料理もなんでも食べられるのに、数の子だけはいまだ克服出来ず。
たらこ大好きな癖に。
残った黒豆はダラダラ食べ続けたら危険なので、思い出した頃に少しずつ食べるように、小分けにして冷凍。
はんぺんも使わず残っているし、ホリデーシーズンで増えた2キロが戻ったら、伊達巻作って一緒に食べようっと♪
Deviled Eggsに使ったお皿はこれ。
あ、コラコラ、ココちゃんっ!
専用皿買うのももったいないし普通のお皿で代用していたけれど、ゆで卵はつるつる滑って安定感がないし、専用皿の方が見栄えがする。
中々気に入るものが見つからず探す事1年以上、結局半年前にアンティークショップで見つけたこのアンカーホッキングのヴィンテージものが、誰にも買われずクリスマスちょっと前に半額になっていたのでこれも何かの縁かと思ってゲット。
料理を盛った大皿はこれ。
ぽってり素朴な手触りで、かなり厚みがある。
イワシの絵も何やら癒し系だけれど、料理を盛ると絵も消えてかなり面白味がなくなるので、中々使えず1年以上経過。
やっと使えて良かった。
お正月にアメリカのお皿とギリシアの大皿。 お重に詰めるのも良いけれど、中々面白い食卓になって良い感じだった♪
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年末の大勝負に出たトビ男君の脾臓摘出手術。
摘出しても悪性だったらあっという間に転移が広がるという事を言われての覚悟の手術だったけれど、トビ男君は今回も強運の持ち主であったらしく、良性で非腫瘍性の転移しない塊りでありました。
同じく確認された肝臓内の腫瘍も、病理検査の結果良性のもので心配しなくて良いと。
12月後半は完全に精神が崩壊していたワタシでありますが、1月からは希望を持ってトビ男君の脚と神経の介護をすることが出来ます。
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