なみ太郎日記 in ニュージャージー

なみ太郎と家族とハスキー犬&猫達のニュージャージー生活日記

フェンネル&オレンジのサラダ&お弁当だよ人生は。

2014-05-04 21:05:35 | 家族

暖かくなったと思ったら急激に寒くなり、強風を伴う雨のニュージャージー。

荒れ狂う天候にもめげず、綺麗な姿があちこちに。









とうとうライラックが開花し始めた~!



今日も余りの寒さに園芸作業も出来なかったけれど、確実に季節は移り変わっているね。


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テレビの料理番組でフェンネルのサラダを観て、その日に行ったスーパーであったのですぐさま購入。

しか~し、鶏肉との炒め物やサラダに少~し使うものの、一向に減らず早や2週間。

見た目はあまり変わらぬものの、いい加減傷み始める頃だろうと、使い切りレシピを探してサラダを作ることに。




参考にしたレシピは、愛用のこのサイトからのコレ。  

ドレッシング等、余り目新しいものはないけれど、とりあえずフェンネルメインなので参考にして、自分で大方目分量の適当サラダ。

フェンネル・オレンジ・紫キャベツ・ロメイネレタス・アルグラ(ルッコラ)・アーモンド・ドライクランベリー等、冷蔵庫の有り合わせのものを入れた。



出来上がり~♪



白いものがフェンネルの根の部分、緑のフワフワ~としているのが上の部分。かなり香りがある。

持ち寄りパーチー等、ドレッシングをその場でかけて混ぜ合わせると、かなりオサレー♪なものが出来上がる感じ。

機会がある方は、元のレシピを参考にして、自分なりに美味しく作って下さると嬉しいですたい。




サラダを盛ったのは、コレ。

凄くシンプルながらも、盛る料理を選ばないので、煮物や揚げ物・サラダ等、重宝しているこのお皿。



ウェッジウッドとVERA WANGとのコラボ作品。

老舗ブランドも時代の波にのるべく、オシャレ系の服飾デザイナーとのコラボが目立つようになったけれど、確かに今までのゴテゴテウェッジウッドのイメージ一新で洗練されている。




買って良かったな~♪と思える、超特価品(そんなのばっかり)の品でありますた。


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今日日曜日、ドリ兄ぃがボストンに戻って行った。

今回も、本当に良い時に帰って来てくれた。

いつもいつも、ケンが一番困っている時に、側にいて力を貸してくれる。 感謝。

昨夜は朝方まで皆で一緒に映画を観ていたんだけれど(FROZEN; アナと雪の女王。母だけ初めて。)、早起きして朝ごはん作り、お弁当用の揚げ物もした。

前回日記で消えた唐揚げ、今回はドリの分だけ朝揚げて、その他は後に揚げる安全策に。



この容器、お弁当用じゃないけれど、テイクアウトしたりスーパーで買ったりした時に貰うもので、洗って取っておくと重宝する。





重曹と洗剤を合わせてつけて洗うと大抵の匂いは消えるし、蓋部分も盛り上がっているのでかなり料理を詰められる。

差し入れ等に気兼ねなく渡せるので、セコイ?と思いつつも毎回洗って保存してしまう。




結局、人へ食べ物を渡す時の一番大事な要素は、冷たくなったその食べ物にどれだけ気持ちが入っているかという事じゃないかな~と思う。

料理の上手下手じゃない。愛の大きさ。

今まで、蓋を開けてじーんと来た事は数知れず。

毎回、冷たくなったその食べ物が詰められた箱には、作り手の思いが詰まっていて、暖かい。

ドリ兄ぃにも、帰って来てくれた事への感謝と、来週からの卒業試験がんばってくれよ~!という思いを一杯一杯詰めて渡した。

渡すとき母は泣かなかったけれど、涙もろいおめ~のとーちゃんは、今晩帰って来て寂しくて泣くよ。

いつまでも元気に育ってほしいので、子供の日の前日だけれど、柏餅を無理やり食べさせたわいな(臭いだのなんだの、文句爆裂)。






今回もドリの帰省中、地元の友達が毎日やって来た。

慣れ親しんだ子供たちに、トビ男君も大喜びだったけれど、しまいには無視されてなんか哀れ。。。。。




ドリの旧友達で、トビ男の事をずっと見て来た子供たちが、「トビ男全然年取らないどころか、なんか若返ってる~!発作がなくなって、昔の面影戻って来た~!」と言ってくれたそうだけれど、もうね、そんな事聞くだけで号泣しちゃうからやめておくれ。


最後に、母親的には感慨深い連続写真。

いつも戻ってくると、日本人美容師のタカさん(ドリの事をずっと知っている大阪出身の兄ちゃん)に髪の毛を切ってもらうドリ兄ぃ。

今回は時間がなかったので、ケンにちょっとだけ切ってもらう事に。バリカン&ハサミ一式等は我が家に常備。



ギャーギャー言いながらバスルームで騒ぐ兄弟。

5歳半年が離れているけれど、年齢を重ねると共に距離が縮まっている感じ。


 


前にも日記で書いたことがあるけれど、自分の中ではトラウマ的シーンとなっている思い出話を。。。。。


その昔、ケンが生まれても仕事を続けたかった私は、忙しい金融界の中でも年度末のアシスタント業務で残業ばかりしていた時期があった。

FRBの査察も入っていて、クレジットレビューとその日英翻訳でてんてこ舞いだというのに、直属の上司は鬱病的症状で使い物にならなくなっていた。

毎晩残業、残業で、2人も子供がいるってのに10時帰宅になる事も。

おっちゃまが出張の日に重なると、悲劇は度々起こった。

日本人的義理人情感情で断り切れずに7時までニューヨークで残業して、息せき切って8時にニュージャージーのデイケアセンターに迎えに行った夜があった。

6歳のドリ兄と、生後数か月のケンと、事情を分かってくれて残ってくれた若先生のナンシーを見て号泣した未熟なワタシだけれど(あの時の残業代はすべてナンシーに渡した)、あの時ドリにお願いしたことがあった。

遅くなってゴメンね。ケンつぁんの事を守ってあげてね。


これからも、ずっとずっと、小さな弟を守ってあげてね。


あの時小さなドリは「うん、マミー大丈夫だよ~♪」と言ってくれたけれど、ず~っと約束を守っていてくれてる。


ドリ、ありがとうね。


今度会うのは、2週間後のボストンでの卒業式だね。


I am proud of you, Andrew.











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