長い長いアメリカの夏休みももうすぐ終わり、９月になる。
スーパーの前のディスプレイもすっかり秋らしくなっていた。
各家庭の玄関や前庭に飾る可愛い案山子さんやマム、ハロウィーン用のグッズは秋の定番アイテム。
夏の終わりってなんか物悲しいけれど、 アメリカの秋はイベントが盛りだくさんなので、これから騒がしくなってちょいど良いか。
昨日行った韓国スーパーで、アメリカ～ンなスーパーでは手に入らないアジア野菜をあれこ買った。
面白そうだから買ってみたけれど、これって何の野菜なんだろ？ 紫ががっている。
韓国野菜？ 中国野菜？
袋にはこう表示されていたけれど、空芯菜の一種かな？
ネットで簡単に調べたけれど、紫ががった空芯菜は見つからず。
とりあえず普通の緑色の空芯菜と同じような調理法で、炒め物で良いのかな？
ということで、昨晩焼酎を飲みながら作った酒のつまみ料理～♪
紫の野菜はヒマラヤソルトのみで炒め物に。コクづけにゴマを手ですり潰しながら振りかけた。
思った通りのお味。
ちょっとだけ癖があって、 モロヘイヤっぽくもある。 美味美味♪
次は冷奴のマヨツナのせに出汁醤油をかけたもの♪
マヨツナにスライスしたセロリとみじん切りのネギを混ぜたもの。
柔らか～い豆腐とシャキシャキ感が混ざったトッピングの食感の違いが楽しめる♪
さっぱりものの次はこってり味で。
厚切りの豚肉たっぷりのボリューム料理。
茄子の味噌炒めも食べたかったので、一緒にしてしまう事に。
コチュジャン・ごま油・味噌・黒砂糖を混ぜたソースで味付けして、最後の段階で別鍋で焼いた茄子を投入して絡めた。
かなり厚みのある豚肉だけれど、ニンニク・醤油・ごま油・ベーキングパウダーに漬け込んでいたので凄～く柔らかく仕上がった。
結婚当初義母に教わった、肉類にベーキングパウダーを絡めて柔らかくする方法、お酒を切らしている時にとても助かる。
ペンシルバニア州で長い間中華料理店を経営していた義母によると、レストラン業界では昔から常識らしいけれど（肉を最も低コストで柔らかく出来るから）、今は一般家庭でもかなり知られているのね、この方法。
飲んで食べてまた飲んで、夜中にソファで寝てしまった自分発見（恥）。
家族皆に放置されて、トビ男さえも地下に消えていた。
誰か起こしてくれよぉ～
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
毎年夏の終わりと言えば、長男ドリさんの誕生日。
２９日に２１歳になった。
日本に帰る飛行機の中でぎゃぎゃー泣いて、機内食さえも食べられずに抱っこし通しだったあの赤ん坊が２１歳。信じられん。
日本では２０歳が成人式けれど、アメリカでは２１歳からが大人とみなされる。
お酒も法的には２１歳からしか買えない。
２９日の朝、陸運局に免許更新に行って無事大人免許ゲット。
免許自体は高校生（１６だっけ？１７だっけ？）から取ることが出来る。
大人が隣に座っていれば運転できる仮免時代、 ２人までしか一緒に乗せられない大人しくしなさい時代を経て、普通に運転出来るようになるものの、２１歳になると書き換え義務があり、そこで晴れて大人免許の交付となる。
当日はケンの試合で帰りが遅くなり、お腹が空きすぎて家で料理を作る時間もないという事で、ドリのリクエストでお寿司とうな重をテイクアウト。
おらが町の酒店に寄り、ドリと好きなお酒を選ぶ。
もちろん大学で散々飲んでいるけれど、酒店では正規の身分証明書がないと売ってくれない。
一度偽造証明書を使って警察に捕まりこっぴどく怒られたこともあるし、この町の酒店店主はとても厳しい（売った自分が罰せられるもんね）。
「やっと大威張りで買えるようになったね～おめでとう～♪」と言ってもらえ、ドリは嬉々としてサッポロ瓶ビールをケース買いしていた。
成人になった息子と母の乾杯～♪ おめでとさ～ん！
夏の間中、幼稚な母と一緒に遊んでくれたドリも、日曜日ボストンの大学に戻る。
にぃにぃ大好きなトビ男君はまだ知らない。
毎日にぃにぃと一緒にプロレス遊びにハッスルし、
にぃにぃの足を枕に眠りこけ、
ぴったり寄り添って爆睡する日々もあと１日でおしまいだよ。
来週からは次男坊と仲良くしておくれ。
兄ちゃんの誕生日に試合で勝利を飾ることが出来なかったケンつぁん。
激怒した兄は、まる２日間弟と口も聞いておりませぬ。
負けたことは別に良いとして、強い相手に最初から負ける～負ける～と言い続け、試合前の朝練習も早々に切り上げ、負けても悔しそうな素振りも見せない弟に頭に来たらしい。
気持ちわかるよ。
でもケンつぁん、本当は凄く悔しいんだよ。
母と一緒で、妙な所で変にプライド高くて、分かりにくい性格だからねぇ。
どうか、帰る前に和解しておくれ。 ＾ｍ＾
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いつも有難うございます。励みになります。
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スーパーの前のディスプレイもすっかり秋らしくなっていた。
各家庭の玄関や前庭に飾る可愛い案山子さんやマム、ハロウィーン用のグッズは秋の定番アイテム。
夏の終わりってなんか物悲しいけれど、 アメリカの秋はイベントが盛りだくさんなので、これから騒がしくなってちょいど良いか。
昨日行った韓国スーパーで、アメリカ～ンなスーパーでは手に入らないアジア野菜をあれこ買った。
面白そうだから買ってみたけれど、これって何の野菜なんだろ？ 紫ががっている。
韓国野菜？ 中国野菜？
袋にはこう表示されていたけれど、空芯菜の一種かな？
ネットで簡単に調べたけれど、紫ががった空芯菜は見つからず。
とりあえず普通の緑色の空芯菜と同じような調理法で、炒め物で良いのかな？
ということで、昨晩焼酎を飲みながら作った酒のつまみ料理～♪
紫の野菜はヒマラヤソルトのみで炒め物に。コクづけにゴマを手ですり潰しながら振りかけた。
思った通りのお味。
ちょっとだけ癖があって、 モロヘイヤっぽくもある。 美味美味♪
次は冷奴のマヨツナのせに出汁醤油をかけたもの♪
マヨツナにスライスしたセロリとみじん切りのネギを混ぜたもの。
柔らか～い豆腐とシャキシャキ感が混ざったトッピングの食感の違いが楽しめる♪
さっぱりものの次はこってり味で。
厚切りの豚肉たっぷりのボリューム料理。
茄子の味噌炒めも食べたかったので、一緒にしてしまう事に。
コチュジャン・ごま油・味噌・黒砂糖を混ぜたソースで味付けして、最後の段階で別鍋で焼いた茄子を投入して絡めた。
かなり厚みのある豚肉だけれど、ニンニク・醤油・ごま油・ベーキングパウダーに漬け込んでいたので凄～く柔らかく仕上がった。
結婚当初義母に教わった、肉類にベーキングパウダーを絡めて柔らかくする方法、お酒を切らしている時にとても助かる。
ペンシルバニア州で長い間中華料理店を経営していた義母によると、レストラン業界では昔から常識らしいけれど（肉を最も低コストで柔らかく出来るから）、今は一般家庭でもかなり知られているのね、この方法。
飲んで食べてまた飲んで、夜中にソファで寝てしまった自分発見（恥）。
家族皆に放置されて、トビ男さえも地下に消えていた。
誰か起こしてくれよぉ～
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毎年夏の終わりと言えば、長男ドリさんの誕生日。
２９日に２１歳になった。
日本に帰る飛行機の中でぎゃぎゃー泣いて、機内食さえも食べられずに抱っこし通しだったあの赤ん坊が２１歳。信じられん。
日本では２０歳が成人式けれど、アメリカでは２１歳からが大人とみなされる。
お酒も法的には２１歳からしか買えない。
２９日の朝、陸運局に免許更新に行って無事大人免許ゲット。
免許自体は高校生（１６だっけ？１７だっけ？）から取ることが出来る。
大人が隣に座っていれば運転できる仮免時代、 ２人までしか一緒に乗せられない大人しくしなさい時代を経て、普通に運転出来るようになるものの、２１歳になると書き換え義務があり、そこで晴れて大人免許の交付となる。
当日はケンの試合で帰りが遅くなり、お腹が空きすぎて家で料理を作る時間もないという事で、ドリのリクエストでお寿司とうな重をテイクアウト。
おらが町の酒店に寄り、ドリと好きなお酒を選ぶ。
もちろん大学で散々飲んでいるけれど、酒店では正規の身分証明書がないと売ってくれない。
一度偽造証明書を使って警察に捕まりこっぴどく怒られたこともあるし、この町の酒店店主はとても厳しい（売った自分が罰せられるもんね）。
「やっと大威張りで買えるようになったね～おめでとう～♪」と言ってもらえ、ドリは嬉々としてサッポロ瓶ビールをケース買いしていた。
成人になった息子と母の乾杯～♪ おめでとさ～ん！
夏の間中、幼稚な母と一緒に遊んでくれたドリも、日曜日ボストンの大学に戻る。
にぃにぃ大好きなトビ男君はまだ知らない。
毎日にぃにぃと一緒にプロレス遊びにハッスルし、
にぃにぃの足を枕に眠りこけ、
ぴったり寄り添って爆睡する日々もあと１日でおしまいだよ。
来週からは次男坊と仲良くしておくれ。
兄ちゃんの誕生日に試合で勝利を飾ることが出来なかったケンつぁん。
激怒した兄は、まる２日間弟と口も聞いておりませぬ。
負けたことは別に良いとして、強い相手に最初から負ける～負ける～と言い続け、試合前の朝練習も早々に切り上げ、負けても悔しそうな素振りも見せない弟に頭に来たらしい。
気持ちわかるよ。
でもケンつぁん、本当は凄く悔しいんだよ。
母と一緒で、妙な所で変にプライド高くて、分かりにくい性格だからねぇ。
どうか、帰る前に和解しておくれ。 ＾ｍ＾
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