なみ太郎日記 in ニュージャージー

なみ太郎と家族とハスキー犬&猫達のニュージャージー生活日記

パティオの花達&食パン焼く日々。

2011-07-10 00:01:41 | パン&お菓子


昨夜の嵐がウソのように過ぎ去って、今日はカラッと晴れた。

朝晩はぐ~んと気温も低く、庭を歩き回るのも気持ち良い~!





トビ男と庭を歩き回った後は、パティオの植物達との楽しい対話時間。

ケールがどんどん育ってる~
今年の夏はケールを買わずに済みそう♪



2種類のラベンダーを育てているけれど、野鳥達がラベンダーの花を好きだとは知らなかった。
しょっちゅうつつきに来る。しっし。。。





これは蜂さんや蝶々さん達が好きな花。



トマトが色付き始めたけど、ちょっと枝を切らないといけない。
もっさもっさと育ちすぎて日がちゃんと当たらなくなっている。





広い庭があるのに、何故パティオで鉢植えなんてしているのかと思いそうなもんだけど、庭では植物が育たない。

春先にあちこちに植えた各種球根はリス達に食べつくされ、花の種を植えると野鳥達が丁寧に見つけて“わ~い♪”と食べつくし、野菜の苗なんて植えようものなら、ウサギさんが喜んで全て“ご馳走様♪”。。。

ごらぁぁぁ~!!!



我が家のパティオは地上2メートルくらいの高さまで上げているというのに、リスは毎日上がってくるし、さっきもMourning Doveがやって来て、なかなか帰ろうとしない。



この山鳩さんが大好き♪
日本語名では悲しい声で鳴くので“嘆き鳩”と訳されているみたいだけど、とても控えめな声でグルグル~と鳴く、かわいい鳩さん。

うちの庭に何組かのつがいが住み着いていていて、私とケンが諦めずに植える種を丁寧に食べつくす。

おめえら、「一宿一飯の恩」という日本の仁義を知らねーのか!


ま、なんだかんだ言いながら、野鳥や小動物達の居つく庭でウダらウダらしているのが癒しの時間。



暖かいので、パン焼きの発酵時間が押せ押せ状態。

室内はクーラーが効いているし、発酵はいつもオーブンの中にお湯を張ってするので、そう影響も出ないようなもんだけど、びっくりする程元気に発酵する生地達。



ありま~! もうこんなに元気良く育っちゃったよ!




頭でっかちな食パン焼き上がり。育ちすぎちゃったね。





これは前日に焼いたもの。 




2次発酵が丁度良く仕上がると、元気良く釜伸びもしてくれて、最高~♪



もっちり弾力のある食パンが食べたくて、色々試行錯誤していたけど、最近はレシピも落ち着き満足のパンが焼きあがる日々。
アメリカじゃ、なかなか美味しい食パンにお目にかかれないからね。

トーストせずに、何もつけずに食べても美味しい。

最近天邪鬼になって、以前のようにストレートに“美味しい♪”と言わなくなったケン。
そんなところまで兄ちゃんに似らんで良いのに。。。

そのままちぎって食べていたケンが、「なんでこのパンこんなに美味しいのかな~」とつぶやいていたのを聞いたぞっ!
確かに、聞いたぞ!

思春期の子供達って、中々素直に“美味しい♪”とか“嬉しい”とか“有難う”とか言わない。

でも良いのだ。 
私もついこの間(本当はかなり昔だろうけど)までそうだった。

物心ついてくると、だんだん自分の本当の気持ちを素直に言えなくなる。 なんでだろーね。

大人には大人の“大変な時間”があって、子供には子供の“大変な時間”がある。
「ピーターパン」の話じゃないけれど、子供の頃の純粋な気持ちを忘れた大人にはなりたくないとは思うけれど、中々難しい。



日々食パン焼きながら、色々思う夏のなみ太郎。。。。。







おまけ:

少し前の日記でトビ男の足の調子が良くなく、チト弱音を吐いてしまい、たくさんの方々からトビ男の事を心配して頂きました。
会う人々からの“トビ男君どう?”と聞かれるのが合言葉みたいになってしまって。。。

トビ男のありのままの“今”の姿を日記に記したいと思うけれど、飼い主の心理状態がそのまま反映されてしまうのかな?
ちょっと反省。

足の状態は悪いままだけれど、トビ男は元気。




調子の良い時は走ったり、疲れるとドテッと倒れたりもするけれど、いつも元気と笑いをくれるトビ男君。
今晩もソロリソロリと一緒に散歩。
トビ男に元気をもらう日々。有難う♪









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