なみ太郎日記 in ニュージャージー

なみ太郎と家族とハスキー犬&猫達のニュージャージー生活日記

バケーション終了。楽しかった~!

2009-08-08 02:52:04 | 家族
実家での楽しい日々はあっという間に過ぎてしまった(泣)。
たった12日間の帰国だったけど、今年も本当に密度の濃い日々を過ごせて超満足!

連日食べて、飲んで、大勢でバーベキューパーティー、温泉を始めあちこち遠出して、走って泳いで、ショッピング三昧出来て、アッ、そうそう、映画も観れた!
「ルーキーズ」大人気のお陰でまだ上映してた。ラッキー!

なんと一度も料理しなかった私。
これを食べ逃げと言わず、なんと言うのでしょうか。。。
おかーたま、有り難う♪
本当に充電出来た♪
これでまた、心新たにこちらでがんばります。


お留守番だったトビ男君。



何やら帰った当日はご機嫌斜め。
晩御飯も「いらん!」とばかりに食べず、置いていかれた事への抗議でしょうか。。。

翌日は「散歩、散歩♪」と元気一杯。

トビ男、すまん! ちゃんとお土産あるよ~!





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楽しかった日本での思い出記録その1


「ドリとおじーちゃんの大冒険」


こちらに戻る2、3日程前、父がとっておきの秘密(?)の場所を見せると言って、ドリを連れてお出かけ。

なんでも車一台やっと通れるくらいのクネクネ曲がった山道を上りつめると、それはそれは美しい、息を呑むような景色が見れるそう。

車一台通れるくらいの細道、というだけでも引っかかるのに、九州地方は豪雨であちこち土砂崩れが発生し、近くの地域で死者も出ている程の危険さ。
私はひたすら「危ない」を口にし、心配なのに、ドリ達は行ってしまった。

ケンはもちろんお留守番。

数時間して無事に戻ってきたけど、想像していた通りとても危ない道のりだっ様子。
父は私が心配するといけないので、写真を撮らないようにドリに言ったようだけど、ドリはしっかりデジカメで激写していたよ。


途中、道を塞ぐ大きな石のせいで登頂を断念しかかったものの、諦めきれないドリは一人でも石を押し続けていたらしい。
ドリの熱意に動かされ、父が最後にもう一度石を動かそうと決意。
最後の挑戦で男3人(全員でかくて良かったね)、石をなんとか動かす事が出来たそう。



いやもう、これはヤバイでしょう
普通あきらめない?この状況。




かなり上まできてこの有様。
もう土砂崩れの極み。
ここで車を乗り捨て、歩いて頂上まで行ったらしい。
先等きって元気に進むおとーたま(176センチのドリよりでかい)。
若いね~
若い両親を持つと、娘の私は老化現象遅らせるのに苦労するよ。




あいにく霧が出ていて、この日は遠くの方があまり見えなかったよう。



それでも写真では到底写しきれない程、息を呑む景色だったようで、ドリはとても感動して帰って来た。
父はどうしてもこの景色を見せたかったんだろうな。

男3人汗ビッショリ、お疲れ様でした。
この思い出、ドリの中でいつまでも忘れることなく残る事でしょう。