なみ太郎日記 in ニュージャージー

なみ太郎と家族とハスキー犬&猫達のニュージャージー生活日記

L1 トーナメント at USTAナショナルテニスセンター

2008-07-15 02:29:06 | テニス
週末、毎年US OPENが開催されるニューヨーク・フラッシングでL1トーナメント。

14歳以下には第一シードのリョーマ君をはじめ、サクラ君もエントリー。
16歳以下ではドリ、Leeがエントリー

ドリは水曜日にクリスに診てもらった膝の調子が当然まだ良くなっておらず、長時間しっかり踏み込んで打つことが出来ない状態。

「棄権はしない。出る。」と言うドリは2種類のサポーターをして出たものの。。。

金曜日、1回戦 Round of 64はbye.
土曜日2回戦 Round of 32 対 Neil P選手、インド系。

コート11なんて立派な所で試合。



US OPEN本番と違って観客まばら。
最上段にはケン君一人ゆ~ったり。




彼と以前対戦したLeeが「緩急混ぜて来て、打っても打っても返してくるやな奴。しつこいぞ~」と教えてくれたけど、ドリは早めに終わらせないと膝が持たない。



かなり粘られたけど、左右にガンガン走らせて、ショートボールで前に出してサイドを抜くを繰り返し、なんとか6-3、6-3で勝利。
相手が全く反応出来ない、逆クロスとストレートへのウィニングショットも何度も観れた。
だけど心配した通り、2セット目終わりには足を引きずり始める。
コートに残ってストレッチ、マッサージ、アイシングをしたけど、こんなんで翌日の試合はムリなんじゃ。。。
相手は第二シードだし。

三回戦 日曜日。Round of 16 対 Preston P 第二シード、中国系。
彼と対戦するのを楽しみにしていたドリ。
先週L1Bで優勝して今週はお休みのアレックスがドリの事を心配して一緒に応援についてきてくれた。
 
Oコーチも観戦に来てくれ、皆あつまってなにやらお祭りムード。

でも肝心の試合はやっぱり厳しかった。

始まってすぐ膝を気にしだしたドリは、しきりに足を伸ばしたりしてプレーに集中していない。
踏み込んで打たなくなり、球がショートになり始め、相手に打ち込まれる。
もう全然駄目。
第二セットの最後のゲームなんて、膝をしっかり曲げてサーブ出来ないので4回連続ダブルフォルトでゲームセット。最悪の終わり方。
一番惨めなのは自分だろうな~

終わるとすぐアレックスとリョーマ君がドリの所に行ってくれた。
持つべきものはテニス仲間。
こういう時は大人の話なんか聞きたくないもの。
同じ経験をしているテニス仲間だけが癒してくれるんだよね~

後でOコーチからも、勝てる相手だったのに膝を気にしすぎて全然集中出来てなかったと長い事コメントをもらっていた。
その後、惜しくも負けてしまったさくら君にも長い間アドバイスをしていた。
Oコーチが来てくれて、皆、超緊張していたけどすごく嬉しかったみたい。

皆と一緒で親子揃って楽しかった。



次にここに来るのは来月のUS OPEN観戦ツアーだね~!
楽しみ~!