趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

夏場はPCはサスペンド設定でよく休憩させて・・・

2024-08-03 12:12:54 | webコンテンツ

PCが熱暴走・・・昨日の記事に書いたとおり、昨日は、PCが熱暴走でクラッシュしました。つまり、Winodws10のシステムが起動しなくなりました。実は、このPCは15年前に自作したものでマザーボード:ASUS M4A785D-M PRO、CPU:Athron  Ⅱ ☓2 245e、メモリ:6GB、HDD:1RBですが、2年前に32bit版が余りに遅いため、64版に換装したものです。インストール当時は、それなりに快適動作していました。が、22hsにまで累積的に更新され、かなり重たくなっていました。その状態で、毎日Youtube動画の頻繁な視聴をしたり、大きな写真の修正:加工、文書への貼付け等を頻繁に作成したりしていて、PCに大きな負荷がかかってしまい、遂に熱暴走したのかも知れません。

実はサスペンド設定を外していた・・・連日の酷暑の状況では、モニタや電源のつけっぱなしは致命的であり、PCの寿命を著しく縮めます。いわゆるサスペンド設定が必須です。でも、ネットをググってみると、反対のことが書かれていました。曰く、最近のPCにはほとんどSSDが搭載されているが、この場合は、サスペンンド設定はSSDの書き込みが増えて寿命が短くなる・・・といったような見解です。これを、自分は真に受けて、サスペンド設定を外してしまったのです。それで、連日の酷暑で、ものの見事に熱暴走してクラッシュを招きました。

本当にSSDの書き込み回数がSSDの寿命に影響・関係するのか?・・・答えは、殆どの場合はNoです。一般的なネット閲覧やブログ、x、SNSへの書き込み程度では、ほとんど悪い影響がありません。サスペンド設定でSSDに悪い影響を与えるのは、巨大な動画ファイルの投稿やダウンロード、あるいは長時間動画の編集作業を行っている場合、仮想OSをたくさん作って、しかも、ホストPCも同時に稼働している場合などに離席、再開を頻繁に繰り返した場合です。そういった特殊で過酷なPC処理を行う場合は、サスペンド設定は一時的に外した方がいいでしょう。が、通常のPC処理では、PC本体やSSDの熱暴走や消耗を防ぐために、むしろサスペンンド設定が必須であると言ってもいいでしょう。

軽いOSやアプリはサスペンドからの復帰が早い・・・現在、あえて旧バージョンの軽量版のLUBUNTU18.04をインストールして使っています。これは、OS自体が超軽いので、サスペンンド設定で離席しても、マウスやキーボードに触れるだけで即復帰できるからです。アプリにしても、付属のLibreOfficeWriterはちょっと重たくて固まりやすいため、WEB上でGoogleDocumentを使っています。また、フォトレタッチアプリはGIMPが重たいので、軽いKolourを使っています。動画再生は、付属の「ビデオ」よりも軽いMPV mediaplayerを、ブラウザは付属のFirefoxよりも軽いCHROMIUMをインストールして使っています。

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ついにWindows10が起動しなく... | トップ | 昔Youtubeにアップした動画の... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

webコンテンツ」カテゴリの最新記事