趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

スマホ・タブレットかPCか?

2022-01-17 08:46:46 | 機器について

スマホ・タブレットの利点1・・・テレビ電話でフル活用

 現在、コロナ禍で親族と会えないので、もっぱらスマホ・タブレットでテレビ電話でやりとりしています。また、写真をLINEに添付したり、クラウドの動画・写真のリンクを貼り付けたりしています。

スマホ・タブレットの利点2・・・MSOffice無料版が使える

 無料版のWordは、スマホ・タブレットで普通に読み書きできます。縦書き7段組の複雑な書式などは作成できなくても、出来上がった文書の修正は可能です。(※10インチ以上は読み込みのみ)無料版のEXCEL、Powerpointも読み書き可能です。

 なぜ、PCで作った文書をスマホ・タブレットに送付して編集する必要があるのか?というと、コロナ禍ではネット上のやり取りが多くなるので、今後は、それが必要になってくるのではないかと考えているからです。

タブレットの利点3・・・テレビ番組が視聴可能

 自分は、J-comテレビを契約していますが、ipadで無料でSTBと接続できてテレビが視聴できます。2台目のテレビ視聴は別途料金がかかるのですが、タブレットで無料で別室で視聴できるので重宝します。

PCの利点1・・・マルチウィンドウズの並行処理が可能

 PCの画面は大きくて見やすく入力しやすいです。また、マルチWindowsで並行処理がやりやすいです。たとえば、LINEで添付された多くの写真をダウンロードして、これをGoogleフォトに転送したり、Word文書やブログに貼り付けたりできます。スマホやタブレットなどは、こういった処理は苦手です。

PCの利点2・・・動画編集・DVD製作に向いている

 Windows10のPhotoで動画編集します。オーサリングソフトは、DVDStylerというFREEソフトをインストールします。これで、出来上がった動画作品をDVDビデオ形式に変換してDVD-Rに焼き付けます。(日本語の使用解説付き)これは、スマホやタブレットではできません。

PCの利点3・・・大容量メモリ・SSD・HDDで安定した処理が可能

 データ量の大きいゲームソフトで遊ぶ場合や、動画を編集してDVDコンテンツを制作する場合、動画・写真・PDFなどをたくさん貼り付けたプレゼンテーション作品を作る場合などは、PCの方がメモリ容量やHDD容量が大きいので、安定して処理が出来ます。また、バックアップやデータ保守面でも安心です。スマホやタブレットでは、メモリやストレージ容量が少ないので、非常に重たい処理では動作が不安定になることがあります。

 結 論・・・スマホやタブレットの特長は、何時でも何処でも臨機応変に情報交換ができることです。一方、PCでは、事務所での文書作成、プレゼンテーション制作、動画作品制作、プログラミング等々、本格的な事務作業に適しています。よって、できるだけ、それぞれの機器の特性に応じた用途に絞って活用するのが望ましいのではないかと考えます。

コメント
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