自分が過日に購入したZTEのBlade E01は、初期状態で内部ストレージ容量が2.4GBしか空いておらず、且つメインメモリが1GBしかなかったので、購入直後から多くの楽天関係やGoogle関係のアプリを削除しました。が、それでも、時間が経過すると、やはり当然のことですが、自動的にアップデートするアプリがたくさんあり、しかもOS自体も購入直後にアップデートされましたから、残りメモリがわずか1.4GB程度になってしまいました。つまり、購入後3日も経過すれば、既に初期状態よりも1GBも多く消費してしまったわけです。今後、何度もアプリのアップデートは行われるでしょうから、まあ、1ヶ月も経過すれば、自由に使えるストレージ容量が枯渇するのは、時間の問題でしょう。
そこで、誤った判断をしてしまいました。つまり、枯渇しがちなストレージ容量を増やす意味でAndroid関係の標記のアプリを削除してしまったのです。容量が100MB以上あり、しかもこれはクロームに内蔵されているアプリであり、Android5以上のバージョンからは独立して常駐しているアプリです。したがって、素人考えで、おそらく不必要なアプリなんだろう?というような勝手な思いl込みでもって早合点で消してしまったのです。そうすると、本日の午前中に急にクローム以外の某ブラウザの読み込み速度が低下して使い物にならなくなったのです。やはり、これは読んで字のごとくWEBサイトを見るときに必要なアプリだったのです。これを消去するということは、クローム以外のブラウザやそれに準ずる働きをするアプリはまともに動作しない・・・ということだったのです。
ということは、たとえばGoogleマップやYahooマップなどでは、日々地図が更新されるのだが、読み込みに時間がかかりすぎるようになるのかも知れないわけです。そういった悪い影響を出さないためにも、標記の件については留意しないといけません。安易に何でもかんでも削除すればいいというものではないということに気づきました。